- DOD「ソトネノキワミ」を実際に使っている人の感想を聞きたい
- メリットやデメリットも詳しく知りたい
- 結局のところ、ソトネノキワミは買いなの?
このような疑問にお答えします。
キャンプって思ってるより疲れますよね。そこで、キャンプの夜はぐっすり眠りたいと、悩んだことがある人は多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのが、DODの「ソトネノキワミ」です。
その圧倒的な寝心地はまるで家のベッドで寝ているようで、キャンプの疲れを取り去ってくれます。
本記事では「ソトネノキワミ」のメリットからデメリットまで網羅的に解説しているので、購入しようか迷っている人は是非チェックしてみてください。
DOD「ソトネノキワミ」のレビュー
さっそく結論からいうと、キャンプの夜を快適に眠りたいなら「ソトネノキワミ」は買って損しない商品です。
10cmの極厚マットの寝心地はマジで極みで、キャンプで疲れた体を癒してくれます。
特に小さいお子さんがいるキャンプでは、のんびりする暇もあまりなく疲労もたまります。
そんな疲れきった体を癒してくれる最高のマットです。
とはいっても、デメリットが全くない訳ではないのでお伝えしていきます。
「ソトネノキワミ」のメリット・デメリットは以下の通り。
- 寝心地がまるで家のベッド
- ポリコットン素材のシーツ付き
- 自動で膨らむ
- 価格が高い
- 撤収が大変
- 荷物がかさばる
一つずつ解説していきます。
デメリット①:価格が高い
DODの「ソトネノキワミ」は、他社のインフレーターマットと比べても価格が高いです。
ファミキャンでの使用率が高いであろうダブルサイズで比較してみました。
使用時のサイズ | 参考価格(税込み) | |
---|---|---|
DOD ソトネノキワミ | 約W138×D208×H10cm | ¥25,940 |
Coleman キャンパーインフレーターマットハイピーク | 約W128×D200×H10cm | ¥22,800 |
Hilander スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) | 約W132×D192×H5cm | ¥7,980 |
WAQ RELAXING CAMP MAT | 約W134xD200xH10cm | ¥19,800 |
Quickcamp 極上インフレータブルマット 10cm | 約W132×D201×H10cm | ¥18,000 |
このように他社のダブルサイズと比較しても、価格が高いことが分かると思います。
Quickcampと比べると約8,000円違いますからね。
正直8,000円の差はかなり大きいです。
しかしながら、コスパが良いと評判のDODなので無駄に高い訳ではなく、品質に見合った適正な価格だと感じます。
デメリット②:撤収が大変
ソトネノキワミに限らず、インフレーターマットは撤収が大変です。
なぜなら、エアーを抜いてぺちゃんこにするのにとても苦労するからです。
浮き輪や庭用のプールをイメージしてもらうと分かりやすいと思いますが、膨らますのは簡単でも空気を抜くのはとても苦労します。
それと同じで、インフレーターマットもとても大変です。
しかし、電動ポンプを使うと簡単に撤収できちゃいます。
膨らまし方とたたみ方の箇所で動画をお見せします。
デメリット③:荷物がかさばる
収納時もサイズが大きくて、積載するときに荷物がかさばります。
我が家のランドロックと比べても大差はないです。
したがって、ソロキャンや荷物をなるべく抑えたい方には不向きな商品かと思います。
しかし、ファミリーカーなどの大きい車を所有していてとにかく寝心地重視の方にはおすすめの商品です。
僕はファミキャンメインで大き目の車を所有しているので、さほど気にならなかったです。
メリット①:寝心地がまるで家のベッド
ソトネノキワミは、寝心地が極みレベルで良いです。
うちの子どもが約10キロなのですが、沈み込むこともなくほどよい弾力があります。
中にはウレタンが入っているのでエアーマットのようなホワンホワン感もなく、低反発のような感覚で寝れます。
もちろん僕が寝ても沈み込むことなく最高の寝心地。
まるで家のベッドで寝ているようなので、子どももぐっすり寝てくれて安心です。
ソトネノキワミを使えばキャンプの夜が快適になりますよ。
メリット②:ポリコットン素材のシーツ付き
DODのソトネノキワミにはシーツが付属されています。
これがとても便利。
当たり前ですがマットにジャストフィットしますし、ポリコットン素材で肌触りもとても良いです。
夏場だと半袖ハーフパンツの格好で寝る方も多いと思いますが、ムレることなくコットンが汗をしっかり吸収してくれます。
また、丸洗いもOKでいつでも清潔な状態をキープできます。
僕がソトネノキワミを買う決め手になったのは、シーツが付属していたからです。
メリット③:自動で膨らむ
インフレーターマット全てに言えることですが、ある程度のところまで自動で膨らんでくれます。
このように最初はペチャンコですが、開放モードにして放っておけば空気が自動で入ります。
ある程度空気が入ったら吸気モードに変更して、付属の枕を使ってエアーをいれます。
全自動とはいきませんが、放っておくだけで空気が入るのは素晴らしい機能です。
開放モードにして他事ができるため、設営の手間が省けます。
ソトネノキワミの基本スペック
ソトネノキワミの基本スペックは以下の通りです。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|---|
参考価格(税込) | ¥19,650 | ¥22,800 | ¥25,940 |
サイズ | (約)W80×D208×H10cm | (約)W115×D208×H10cm | (約)W138×D208×H10cm |
収納サイズ | (約)W91×D23×H23cm | (約)W60×D30×H30cm | (約)W70×D31×H31cm |
重量 | (約)4.6kg | (約)6.3kg | (約)7.5kg |
サイズが3種類あり、組み合わせによって様々なテントに対応できるのが嬉しいポイントです。
我が家ではSnow Peakのランドロックというテントを使用していて、Lサイズを2つ敷いています。
また、全てのサイズにシーツと枕と補修用パッチが付属してます。
インフレーターマットは空気を入れて使用するため破れたら終わりなので、補修用パッチがあると安心できますね。
とはいっても、高価なこともあり丁寧に扱うのがとても大切です。
ソトネノキワミの簡単な膨らまし方とたたみ方
それではさっそくソトネノキワミの簡単な膨らまし方とたたみ方をご紹介します。
結論をいうと、「電動エアーポンプ」を使うことです。
僕が使用している電動エアーポンプはこれ。
この電動エアーポンプを使えば、設営も撤収も段違いでらくちんになります。
特に大変な撤収も汗だくにならず、涼しい顔で完了します。
この電動エアーポンプを使って良いと感じたポイントは以下の通り。
- USBで簡単に充電できる
- 音もうるさくなく気にならないレベル
- 握りやすくて扱いやすい
ソトネノキワミを買うなら一緒に買っておきたいマストアイテムです。
注意点は、電池のもちがそれほどよくないことです。コンパクトサイズなので当たり前ですが。
例えば、充電を満タンにして「ソトネノキワミL」2つを膨らますことは可能。ただし、そのまま畳もうとすると途中で充電がなくなります。
したがって、ダブルサイズのインフレーターマットを2つ使用するときは、「車で充電できるようにしておく」など途中で充電できるようにしておくといいですよ。
ソトネノキワミL 電動ポンプを使った膨らし方
まずは電動エアーポンプを使ってソトネノキワミLを膨らしていきます。
やり方は簡単で、吸気モードにしてポンプでエアーを入れるだけです。
2分かからずに膨らみました。誰でも簡単にサクッと完了できます。
ソトネノキワミL 電動ポンプを使った畳み方
続いて、電動エアーポンプを使った簡単な畳み方を紹介します。
畳み方も簡単で、排気モードにしてポンプでエアーを抜くだけです。
約5分で撤収も完了!超スーパーらくちんです。
電動エアーポンプを使わないと、15分くらいかかります。2つマットがあると30分。しかも夏場だと汗だくになります。。
インフレーターマットの一番のデメリットを解決してくれる神アイテムですね。
撤収でラクしたい方は、是非試してみてください。
ソトネノキワミの評判は?
ソトネノキワミ所有者の評判を集めたので見ていきましょう。
やはり寝心地が最高という声が多く見られました。
悪い評判はこれといってなく、しいて言うなら収納時のサイズが大きいということぐらいでした。
まとめ:ソトネノキワミは満足できる優秀なマット
今回は、DOD ソトネノキワミの感想レビューをお伝えしました。
簡単にまとめ。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | |
---|---|---|---|
参考価格(税込) | ¥19,650 | ¥22,800 | ¥25,940 |
サイズ | (約)W80×D208×H10cm | (約)W115×D208×H10cm | (約)W138×D208×H10cm |
収納サイズ | (約)W91×D23×H23cm | (約)W60×D30×H30cm | (約)W70×D31×H31cm |
重量 | (約)4.6kg | (約)6.3kg | (約)7.5kg |
ソトネノキワミを購入しようか迷われているなら買って損しない商品です。寝心地は自信を持っておすすめできます。
ソトネノキワミで快適なキャンプを楽しんでください。
今回は以上です。それではまたっ!
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