キャンプでオイルランタンを使う際、燃料の持ち運びに悩んだことはありませんか?
燃料が漏れたり、漏斗を使わないと燃料を入れれなかったりと、パッとしない商品も多いです。
そこで本記事では、オイルランタンの燃料を持ち運ぶならこれ一択という商品を紹介します。
そのアイテムとは、「トランギア フューエルボトル0.5L」。
本当に使いやすくて全キャンパーにおすすめの神アイテムです。
オイルランタンの燃料ボトルで不便を感じている人は、是非チェックしてみてください。
なぜパラフィンオイルの容器選びが重要か?
パラフィンオイルや灯油などの燃料を持ち運ぶとき、ほとんどの人が燃料ボトルに燃料を入れて持ち運ぶと思います。
そんな燃料ボトルも様々な商品が販売されていますが、物によっては燃料が漏れたり使いにくかったりする商品があるのも事実。
したがって、価格だけで選ぶと後で痛い目に合うので、高品質で使いやすい燃料ボトルを選ぶのが重要になります。
価格が安くても、漏れたり使いにくかったら意味がない。
オイルランタンの燃料持ち運び方法
オイルランタンの燃料を持ち運ぶ選択肢としては、下記の3つが考えられます。
- 燃料容器そのまま
- 価格の安い燃料ボトル
- 本格的な燃料ボトル
燃料容器そのまま
まずは、購入した燃料容器のまま持ち運ぶという選択肢。
燃料ボトルを購入しなくてもよいというメリットがあるものの、一度のキャンプにこんなにも必要ないです。
また、重くてかさばりますし燃料も注ぎにくいため、燃料容器そのままはおすすめできません。
価格の安い燃料ボトル
価格の安い燃料ボトルも選択肢の一つ。
手軽に入手できコストパフォーマンスに優れているという点は魅力的。
しかし、価格が安い燃料ボトルは密閉性が悪く燃料が漏れる可能性があったり、口が狭くて使いにくかったりします。
したがって、価格が安くて品質が良くない燃料ボトルもおすすめしません。
本格的な燃料ボトル
本格的な燃料ボトルは、耐久性や密閉性に優れていて長期間の保管にも適しています。
特に作りがしっかりしているため、「漏れない」といのが最大の魅力。
また、独自の構造でとても使いやすい燃料ボトルも存在します。
その分価格は高くなりますが、「漏れない」「使いやすい」を重視して選んだほうが失敗しないです。
私のおすすめ燃料ボトルを紹介します。
おすすめはトランギアのフューエルボトル0.5L
オイルランタンの燃料を持ち運ぶのにおすすめの燃料ボトルは「トランギア フューエルボトル0.5L」です。
おすすめする理由を解説する前に、基本スペックとデティールを紹介します。
トランギア フューエルボトル0.5Lのスペック
商品名 | フューエルボトル 0.5L |
ブランド | trangia(トランギア) |
材質 | ポリエチレン製 |
サイズ | Φ6.5×H23.5cm |
重量 | 115g |
燃料容量 | 460mℓまで |
カラー展開 | オリーブ/レッド |
参考価格 | 3,630円(税込) |
基本的なスペックは上記の通り。
フューエルボトルは容量違い(0.3L、0.5L、1.0L)で3種類あるのですが、おすすめは0.5Lです。
大きすぎず、小さすぎずで使い勝手が良くて丁度良いサイズ感で、収まる収納コンテナの選択肢も広がります。
また、カラーもオリーブとレッドがあるので、好みで選ぶことが可能。
見た目と使用方法
トランギア フューエルボトル0.5Lのサイズは、直径6.5cm高さ23.5cm。
大きすぎず小さすぎず手に持ちやすいサイズ感。
フタはネジ式になっていてパッキンもきちんと付いているので、漏れる心配もありません。
開口部は大き目で、漏斗なしでも燃料が補充できます。
そしてトランギア フューエルボトル最大の特徴と言えばセーフティバルブ。
バルブを回すと上部がプッシュできるようになります。
燃料ボトルを傾けてプッシュすることで、燃料が出る仕組み。
指を離すと燃料ボトルを傾けていても燃料は止まります。
燃料が出る口が2つありますが、どちらからでも燃料は出ます。
初めてでも簡単に扱えるので心配なし。
トランギア フューエルボトル0.5Lのおすすめポイント5選!
オイルランタンの燃料ボトルにトランギア フューエルボトル0.5Lをおすすめする理由は下記の5つ。
- 漏斗なしでランタンに燃料を注げる
- ランタンに余った燃料も漏斗なしで戻せる
- 燃料が漏れない
- 無骨でカッコいいデザイン
- 使いやすいサイズ感
①漏斗なしでランタンに燃料を注げる
使い方の箇所でも説明したようにキャップの口から燃料を注げるため、漏斗なしでもランタンの燃料を補充できます。
漏斗は100均でも売ってますし簡単に手に入ります。
ただし、漏斗を持ち運ぶのが地味に厄介。どこに入れたか分からなくなったり、燃料で濡れたまま収納するのがイヤで拭き取ったりするのが面倒。
なので、漏斗なしで注げるこの機能はまじで便利です。
②ランタンに余った燃料も漏斗なしで戻せる
使い切れなかった燃料もボトルの広口から直接戻すことができるため、無駄なく燃料を管理できます。
燃料を戻す際も、漏斗なしで行えるため非常に便利です。
③燃料が漏れない
安物の燃料ボトルだと燃料が漏れるという口コミをよく見かけますが、フューエルボトルを使っていて燃料が漏れたことはありません。
キャップの部分にパッキンが装着されているので、まず漏れることはないはず。
なので、持ち運びをする際に収納コンテナに他のキャンプギアと一緒に入れても問題なしです。
④無骨でカッコいいデザイン
トランギア フューエルボトルは、無骨なデザインでカッコいいです。
そのままキャンプサイトに出しておいても馴染むデザインなので、ランタン使用中は出しっぱなしでもOK。
キャンプの雰囲気作りにも一役買ってくれます。
⑤使いやすいサイズ感
0.5リットルという容量は、大きすぎず小さすぎずで使いやすいサイズ感。
オイルランタンはそもそも燃費が良いので、燃料を多く持って行く必要はありません。
0.3Lという選択肢もありますが、オイルランタンは複数置きたくなるので、それを見据えて0.5Lを購入するのがベスト。
1.0Lだと大きすぎて収納コンテナに入らなかったり、ランタンに燃料を注ぐのがやりにくかったりするのでおすすめしません。
トランギア フューエルボトル0.5Lの残念ポイント
トランギア フューエルボトル0.5Lの残念ポイントは以下の2つ。
- 価格が高い
- 仕上げが雑な部分がある
①価格が高い
トランギア フューエルボトルは、価格がやや高め。
安い燃料ボトルだと1,000円以下で購入できるのに対して、トランギア フューエルボトルは約3,000円。
しかし、その耐久性と使いやすさを考慮すると、長期的にはコストパフォーマンスが良いと言えます。
②仕上げが雑な部分がある
品質が良いトランギア フューエルボトルですが、仕上げが雑な部分があるのも事実。
キャップをするボトルの部分にバリがあります。筆者は2つ購入して2つともバリがありました。
とはいえ、使用する上で問題にならないので気にする必要はありません。
欠点らしい欠点が見当たらないマストバイなアイテムです。
まとめ:トランギア フューエルボトル0.5Lは使いやすくてオイルランタンの燃料持ち運びに最適!
今回は、トランギア フューエルボトル0.5Lを紹介しました。
オイルランタンの燃料を持ち運ぶなら一択と言っても過言ではない素晴らしいアイテムです。
最大のおすすめポイントは、漏斗なしで燃料を注いだり戻したりできる点。
本当に使いやすいので、オイルランタンの燃料持ち運びに悩んでいる方は、是非トランギア フューエルボトル0.5Lを検討してみてください。
サイズは0.5Lが使いやすくておすすめ。
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