・初めて子連れキャンプをするので、必要な持ち物を知りたい。
・必需品ではないけれど、あると便利なキャンプ道具も知りたい。
・お金をかけるなら、どのキャンプギアにお金をかけるべき?
このような疑問にお答えします。
キャンプに行ったことがないと、キャンプに必要な持ち物ってわかりませんよね。
そこで、本記事ではキャンプをするのに必要な持ち物を紹介します。子連れでも安心の決定版です。
また、「持っておくと便利なアイテム」や、「夏キャンプに必要なもの」「冬キャンプに必要なもの」についても網羅的に紹介しています。
本記事を読むことで、キャンプをするのに必要な道具が分かるので、初めての方でも安心してキャンプへ行けますよ。
キャンプ未経験・初心者の方は是非、チェックしてみてください。
キャンプに必要な持ち物リスト【子連れも安心】
キャンプを成功させる秘訣は、キャンプ道具といっても過言ではありません。
なので、特に初心者の方はきっちりキャンプ道具を揃えてからキャンプに臨んでください。
そんなキャンプで、必要になってくる持ち物リストは以下の通り。子連れでも安心の決定版です。
- テント
- 寝袋(シュラフ)
- マット
- グランドシート
- ペグ
- ハンマー
- テーブル
- イス
- 焚き火台/BBQグリル
- 焚き火周りアイテム
- 調理器具
- カトラリー
- 食器
- 食べ物&飲み物
- ランタン
- クーラーボックス
- 布巾・キッチンペーパー
- ゴミ袋
- 洗剤・スポンジ
- タオル
- 着替え
- アメニティ
- 救急セット
- 各種燃料
多いと思う方もいるかもしれませんが、キャンプで困らないためにも最低でも上記の持ち物を準備しましょう。
それでは、1つずつ紹介していきます。
テント
キャンプといったらテント。スタイルに合わせて様々なテントが販売されています。
テントの中にキャンプ道具も置くため、ワンサイズ大きめのテントを選ぶとゆったりと過ごせます。
家族4~5人ですと、6人用のテントが窮屈なくオススメです。
寝袋(シュラフ)
キャンプ場の夜は思っているより寒いです。場所によっては真夏でも肌寒く感じることもあるでしょう。
季節、場所に応じて最適な寝袋(シュラフ)を準備してください。
マット
インナーテントの中に敷くマットです。
地面のデコボコを吸収してくれたり、底冷えから守ってくれます。
快適な寝室にするためには欠かせないアイテムです。
グランドシート
地面とインナーテントの間に敷くシートです。 インナーテントの汚れや、地面からの湿気を防ぎます。
ブルーシートをサイズ通りにカットすれば代用することも可能です。
急な雨からも守ってくれるため、インナーテントを長持ちさせてくれますよ。
だいたいのものは、そのテント専用のグランドシートが販売されているはずです。
ペグ
テントやタープを地面に固定するのに必要です。
たいてい純正のペグがテントに付属していますが、強度が弱かったり短かかったりするので買いなおすことをオススメします。
短いペグを使用して、大惨事になっているのをよく目撃します。
ハンマー
ペグを打つ際に必要になります。
テーブル
食事用にテーブルが必要です。
軽量でコンパクトに収納できると使い勝手が良いでしょう。
イス
人数分準備しましょう。
焚き火の近くで使用する際は、火の粉に強いコットン素材がオススメです。
焚き火台/BBQグリル
キャンプの醍醐味といったら焚き火ですよね。
焚き火をするには焚き火台が必要なので、必ず準備してください。一部、直火OKのキャンプ場もありますが少なくなってきています。
焚き火周りアイテム
焚き火をするために、以下のアイテムが必要です。
- 着火剤
- グローブ
- ライター
- 火バサミ
- 薪
- 焚き火シート
- 火吹き棒
初めて焚き火をする方は、何かと手こずる可能性があります。
焚き火に不安がある方は、下記の記事を是非チェックしてみてください。
調理器具
調理器具には、以下のようなものを準備しましょう。
- ナイフ
- まな板
- クッカー
- スキレット
- ダッチオーブン
作る料理によって必要になる道具も変わってくると思うので、料理に合わせて必要なものを準備して下さい。
カトラリー
ナイフ・スプーン・フォーク・箸などを総称して、カトラリーと呼びます。
食器
お皿・マグカップ・シェラカップなど準備しましょう。
食べ物&飲み物
仕込める食材はキャンプ前日に仕込んでおくと、調理の際に楽になります。
ランタン
キャンプ場には灯りがないため、サイトを照らすのに必要です。
どんなランタンを買えばいいか分からない方は、別記事でランタンの特徴をまとめているのでチェックしてみてください。
クーラーボックス
食材や飲み物を冷やしておくのに使います。
クーラーボックスは価格が高いからと中途半端な性能のものを買うと、買いなおすハメになる可能性が高いです。
はじめからハイエンドのクーラーボックスを購入しましょう。
布巾・キッチンペーパー
油汚れやテーブルを拭くのに、布巾やキッチンペーパーが必要です。
ゴミ袋
ゴミを捨てるのに、ゴミ袋が必要です。
ダストボックスを準備すると、見た目も良いでしょう。
洗剤・スポンジ
使用した食器などを洗うのに必要です。
キャンプ場によっては、備え付けてある所もあります。
タオル
急な雨にも対応できるように、多めに持って行くと良いです。
着替え
汗をかいたり服が汚れたりするので、着替えを準備しましょう。
アメニティ
キャンプでもスキンケアは大切です。
歯磨きセットや洗顔セットを準備しましょう。
救急セット
子どもがいたりすると、ケガはよくあります。救急セットは必ず準備してください。
頭痛薬などの常備薬も準備しておきましょう。
各種燃料
ガス、オイル、ホワイトガソリン、灯油など自分が使うギアに合わせて燃料を準備しましょう。
キャンプにあると便利な持ち物リスト【キャンプが快適に】
キャンプに必需品ではないけれど、持っておくと非常に役立つ便利なアイテムをご紹介します。
- バーナー
- ドライネット
- タープ
- コンテナボックス
- ウォータージャグ
- ポータブル電源
- ラック
ファミリーキャンプをされる方の強い味方になりますよ。
バーナー
ささっとお湯だけ沸かしたいときなど、バーナーは重宝します。
ドライネット
洗った食器はドライネットに入れて乾燥させましょう。
タープ
テントとタープを組み合わせることで、快適性・利便性の高い居住空間を作り出せます。
コンテナボックス
キャンプで使う道具を収納します。アルミのコンテナボックスは無骨でかっこいいです。
ウォータージャグ
手洗いやケガをしたときなど、水は何かと使うのであると便利です。
ポータブル電源
扇風機や電気毛布が使えたりと、電源があると超快適になります。
ラック
サイトでキャンプ道具を置くのに使用します。
夏キャンプに必要な持ち物リスト
夏のキャンプでは以下の持ち物を準備すると、キャンプがより快適になります。
- 扇風機
- 虫除けスプレー・蚊取り線香
- 帽子
- 日焼け止めクリーム
暑さと虫対策は必須です。
扇風機
夏はとにかく暑いので扇風機は必ず準備しましょう。
虫除けスプレー・蚊取り線香
虫対策は万全に行いましょう。蚊取り線香も必須ですね。
帽子
夏は日差しが強いです。日射病の予防に帽子をかぶりましょう。
日焼け止めクリーム
キャンプでは、日差しを浴びる量も多くなります。日焼け止めクリームも忘れずに。
冬キャンプに必要な持ち物リスト
冬のキャンプでは以下の持ち物を準備すると、キャンプがより快適になります。
- ストーブ
- ブランケット
- 湯たんぽ
- カイロ
- 防寒着
寒さ対策を怠ると冬のキャンプは地獄です。
ストーブ
暖房アイテムといったらストーブです。
薪ストーブ・ガスストーブ・石油ストーブなど様々なタイプがあります。
テント内にストーブを置くときは、一酸化炭素チェッカーも忘れずに。
ブランケット
冬はブランケットがあると便利です。
イスに敷いたり、膝にかけたり、毛布変わりにしたりと。何かと重宝するので準備しましょう。
湯たんぽ
コスパ最強の暖房器具です。
冷えた足元を暖めてくれます。湯たんぽがあるとないでは全然変わってくるので、準備することをおすすめします。
冬のキャンプで買って良かったランキング1位は湯たんぽですね。
カイロ
お手軽に暖をとれるアイテムです。
防寒着
防寒対策は万全に行いましょう。
上下ダウンにテントシューズも用意できると良いかと思います。
お金をかけるべきキャンプギア
ここまでキャンプをするのに必要な持ち物を紹介しましたが、思ったより多かったのではないでしょうか。
これら全てにお金をかけると膨大なお金がいるので、お金をかけるべきキャンプギアをご紹介します。
結論、お金をかけるキャンプギアは寝室関連です。
キャンプではやることが多く、慣れていないと思ったより疲れます。夜はぐっすり眠りたいでしょう。
しかし、寝室関連のギアを適当にすませると快眠できません。
例えば、マットをケチると地面のゴツゴツが背中にあたって寝れないなど。
どんなにキャンプが楽しくても夜が寝れないと苦い思い出になり、キャンプに行きたくなくなってしまいます。
なので、寝室関連にはお金をかけぐっすり眠れる環境を作りましょう。
まとめ:キャンプ道具を揃えてキャンプに出かけよう!
今回は、キャンプに必要な持ち物リストを紹介しました。
初めてキャンプをする方は、何が必要か分からないと思いますが、今回ご紹介した持ち物を準備していただければ困ることはないでしょう。
キャンプを繰り返す中で自分のスタイルが出来上がり持ち物も洗練されていくはずです。
まずはキャンプ道具を揃えてキャンプの楽しさを味わってください。
それではまたっ!
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