アウトドアにグローブは欠かせないアイテム。
手を怪我するとアウトドアが不自由になりキャンプを十分に楽しめなくなるため、手はしっかりと保護する必要があります。
キャンプ用の手袋はさまざまなメーカーから販売されていますが、なかでも知名度と信頼性が高いのがグリップスワニーです。
そんなグリップスワニーですが、
- 種類が多くてどれを買えばいいかわからない・・
- ビギナーにはG-70が良さそう・・
- G-70は買っても後悔しない?
と感じている人も多いです。
そこで本記事では、G-70を実際に使っている私がなぜ初心者におすすめなのかレビューしていきます。
G-70は初心者におすすめのグローブですが、その特徴やメリットを理解した上で購入することが大切です。
グリップスワニーのG-70が気になっている人は是非チェックしてみてください。
グリップスワニーG-70のスペックと概要
グリップスワニーG-70のスペックと概要を紹介していきます。
G-70のスペック
製品名 | G-70 ビギナー用キャンプグローブ |
ブランド | グリップスワニー(GRIP SWANY) |
素材 | アメリカ産牛皮革 |
サイズ展開 | KIDS / S / M / L / XL |
価格 | 3,850円(税込) |
グリップスワニーのキャンプグローブの中でも、ビギナー用の位置付けで販売されています。
キッズサイズも展開されているのが特徴で、牛革グローブのキッズ用はあまり見かけません。
うちもそうですが、子どもは薪割りや焚き火を手伝おうとするので、グローブがあると安心です。
なのでキッズサイズも用意されているのは嬉しいですね。
価格は3,850円とグリップスワニーの中でも最もリーズナブルな価格となっています。
有名なG-1の半額で買えちゃいます。
G-70の概要
1.3mmの牛革を採用していて、グリップスワニーらしくタフなグローブです。
G-1と比べてしまうと全体的な性能は劣っていますが、すぐに破れたりすることもなく安心して使用できます。
しかもG-1の半値で購入できるので、これからキャンプデビューする人にはおすすめのグローブです。
僕もG-70でキャンプデビューして、今でも現役で使っています。
グリップスワニー G-70のレビュー
- 見た目が渋くてかっこいい
- 牛革が柔らかくて動かしやすい
- グリップスワニーの中ではお手頃価格
- 材質、作業性ともにG-1より劣る
- 無料修理、有料修理ともに対象外
1つずつ解説していきます。
メリット①:見た目が渋くてかっこいい
とにかく見た目が渋くてかっこいいです。赤ともオレンジとも言えない絶妙なカラーが、なんとも言えない大人な魅力を引き出しています。
通常グリップスワニーと言えばイエローなんですが、この画像のモデルは『GRIP SWANY×Orange』の別注コラボ商品の限定色です。
通常品にはないワッペンも地味にかっこいいです。
実用性という意味では見た目は関係ないですが、キャンプもオシャレに過ごす時代なので、見た目が良いキャンプギアだと気分も上がりますよ。
なんだかんだ見た目も大切です。
メリット②:牛革が柔らかくて動かしやすい
G-70は動かしやすくて扱いやすいグローブです。
牛革のグローブは伸縮性があり使い込むことで徐々に手になじんで動かしやすくなっていくのですが、G-70は最初から動かしやすい感覚でした。
カウハイドといった少し薄めの革を使用しているので、使い込まなくても最初から作業しやすいグローブとなっています。
最初から扱いやすいという点で、キャンプデビューする人におすすめです。
キャンプに慣れてきたら上位モデルを買うのもありですね。
メリット③:グリップスワニーの中ではお手頃価格
G-70はグリップスワニーのグローブの中でも、最もお手軽に購入できます。
下記、グリップスワニーの中でもメジャーなグローブの比較表です。
GRIP SWANY グローブ | 価格(税込) |
---|---|
G-1 ベーシックモデル | 7,700円 |
G-2 ライディングモデル | 9,900円 |
G-3 ショートモデル | 8,800円 |
G-70 ビギナー用キャンプグローブ | 3,850円 |
G-80 焚き火グローブ | 4,400円 |
最も人気にあるG-1の半額で購入できるのは魅力的です。
僕もそうでしたが、グローブで7,700円出すのは躊躇する人が多いと思うので、まずはG-70でキャンプデビューしましょう。
次からはデメリットの紹介です。
デメリット①:材質、作業性ともにG-1より劣る
ベーシックモデルのG-1より材質、作業性ともに劣ります。G-1の半額なので当たり前ですが・・・。
細かく比較してみると結構違いがあります。
例えば、
- 革の厚み
- 縫い糸の材質
- 手へのフィット感
などの違いがあり、作業性もG-1のほうが良いです。
なので、良い物を長く使いたいという人にはG-70は向かないかもしれません。
G-70とG-1の違いを知りたい人は、下記でさらに詳しく解説しています。
自分の中で優先したいものを明確にすると良い買い物ができます。
デメリット②:無料修理、有料修理ともに対象外
グリップスワニーは無料で修理してくれると書かれているサイトをよく見かけますが、G-70は無料修理、有料修理ともに対象外です。
これはグリップスワニーが「ケブラー」という縫い糸に対して保証を行っているためです。
したがってケブラーを使っていないG-70は、保証の対象外になります。
革が破れたら買い替えになります。
G-70はこれからキャンプを始める人におすすめ
総合的に見てグリップスワニーG-70のグローブは、これからキャンプをする人におすすめです。
安心のグリップスワニーの手袋が、ベーシックモデルの半額で買えるのはやはり魅力的。
これからキャンプを始める人は揃えるギアも多くお金がすごい勢いで飛んでいくので、グローブはなるべく価格を抑えてテントやインナーマットにお金を使ったほうがキャンプが快適になります。
G-70でもすぐに破れるなんてことはないので、キャンプにハマって買い替えのタイミングになったら次は上位モデルを検討するのがおすすめです。
なのでまずはG-70グローブでキャンプデビューして、今後もキャンプが続きそうならG-1などを検討してみてはいかがでしょう。
僕もG-70グローブでキャンプデビューしました。
【Orange × GRIP SWANY】別注コラボG-70が渋くてかっこいい!
グリップスワニーのG-70を購入するなら【Orange × GRIP SWANY】別注コラボがおすすめ。
好みにもよりますが、このレッドカラー渋くてかっこいいですよ。
コラボ商品は通常品より価格が高くなることが多いのですが、【Orange × GRIP SWANY】別注 カウハイドキャンプグローブ G-70は価格も同じで購入しやすいです。
またキャンプグローブでレッドカラーはあまりないので、人と違った物を持ちたい人にもおすすめになります。
どんどん使って少し色落ちしてくると更にいい味を出してくるので、G-70を購入するなら【Orange × GRIP SWANY】別注 カウハイドキャンプグローブを検討してみてはいかがでしょう。
グリップスワニーG-70は耐熱仕様ではない
G-70は耐熱仕様のグローブではないので、熱を扱う場合は注意が必要です。
炎を使う作業や熱源に近い作業はグローブが焦げたりしやすいので、注意してください。
ただ、まったく持てないかと言うとそんなことはなく、熱いスキレットなども数秒なら持つことができます。
なので理想は耐熱仕様のグローブも持っておいたほうが良いです。
それなら最初から耐熱仕様のグローブ買えばいいじゃん!
耐熱仕様のグローブはゴワゴワしていて細かい作業には向かないので、2つ持っておくと何かと便利ですよ。
とはいえ、金銭的なこともあるので耐熱グローブはお金に余裕があったらで良いかと。
まとめ:お手頃価格なG-70でキャンプデビューしよう!
今回はグリップスワニーのG-70ビギナー用キャンプグローブを紹介しました。
G-70は価格もお手頃なことから、キャンプデビューにおすすめのグローブです。それでいて作業性も良くしっかりと手も保護してくれます。
G-70を買うなら【Orange × GRIP SWANY】別注 カウハイドキャンプグローブ G-70が渋くてかっこいいですよ。
一味違ったG-70でキャンプデビューしてみてはいかがでしょう。
今回は以上です。それではまたっ。
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