キャンプで安全に焚き火を楽しみたいなら火消し壺は必須。
夜は急に風が強くなることもしばしばあるので、すぐに火の後始末ができる火消し壺があると便利です。
そんな火消し壺ですが、
- おすすめの火消し壺が知りたい。
- Amazonで評価が高いOUTBEAR火消し壺が気になる。
- OUTBEAR火消し壺を実際に使用した感想は?
と感じている人も多いでしょう。
そこで本記事では、OUTBEAR火消し壺を愛用している筆者が、メリット・デメリットや実際に使用して感じたことを徹底解説します。
結論から言うと、使い勝手が良くておすすめの火消し壺です。
その理由を深掘りして紹介していくので、火消し壺選びで迷っている方は是非チェックしてみてください。
OUTBEAR 火消し壺のスペックとデティール
まずは、OUTBEAR火消し壺のスペックとデティールを紹介していきます。
スペック
材質 | 本体:ステンレス鋼 収納袋:帆布 パッキン:シリコンゴム |
サイズ | Sサイズ:直径16.5cm×高さ16.5cm Mサイズ:直径20cm×高さ20cm |
重量 | Sサイズ:本体667g 袋85g Mサイズ:本体917g 袋100g |
容量 | Sサイズ:約3L Mサイズ:約5.5L |
参考価格(税込) | Sサイズ:3,280円 Mサイズ:3,780円 |
OUTBEAR火消し壺は、ステンレス製で耐久性が高いです。
また、アルミ製の火消し壺よりも強度がありますし、サビにも強いため長持ちします。
アルミとステンレスの違いは下記の記事で詳しく解説しています。
特にクッカーは、アルミかステンレスで迷うことが多いので参考にしてみてください。
デティール
OUTBEAR火消し壺の見た目はとてもシンプル。ちなみに我が家のはSサイズです。
蓋にはシリコンゴムが装着されています。熱で溶けないか心配でしたが、数回使用しても劣化は見当たりません。
調べてみたところ、シリコンゴムは耐熱性に優れた素材のようです。なので、直接火を当てたりしないかぎりは大丈夫そうです。
5人家族のファミキャンで使用していますが、Sサイズでも十分な容量だと感じています。
見た目はいたってシンプル。
OUTBEAR 火消し壺のメリット・デメリット
- 耐久性が高い
- 2通りの消化に対応
- シンプルで使いやすい
- コスパ最強とは言えない
OUTBEARの火消し壺のメリット・デメリットを1つずつ解説していきます。
メリット①:耐久性が高い
OUTBEARの火消し壺はステンレス製で耐久性が高いです。
アルミやスチールに比べサビにも強くて腐食しないので長持ちします。また、厚みもしっかりあって頑丈です。
何回か使用していますが変形は見られません。
したがって、安心して末永く使える耐久性の高い火消し壺です。
メリット②:2通りの消化に対応
OUTBEAR火消し壺の魅力の一つは、2通りの消火方法に対応している点です。
- 酸欠消化
- 水消化
炭を再利用したいときは酸欠消化で次回簡単に炭の再利用ができますし、素早く消化したいときは水消化であっという間に片付けることができます。
キャンプ中は急な対応を迫られる場合もあるので、素早く消化できる水消化に対応しているのは心のゆとりにもつながります。
メリット③:シンプルで使いやすい
OUTBEARの火消し壺はとてもシンプルな作りで使いやすいです。
使い方は簡単で、火消し壺の中に燃えている炭や薪を入れて蓋をするだけ。蓋はしっかりロックできるように留め具があります。
作りも見た目もシンプルで扱いやすい。まさにシンプルイズベスト。
次はデメリットの紹介です。
デメリット①:コスパ最強とは言えない
OUTBEAR火消し壺は、コストパフォーマンス最強とは言えません。
OUTBEAR火消し壺は約3,000円しますが、BUNDOK(バンドック)の火消し壺なら1,000円代で購入が可能です。
また、火消し壺は代用できるアイテムも存在します。
下記の記事で火消し壺の代用品を紹介しているので、とにかく価格を抑えたい方はチェックしてみてください。
とはいえ、OUTBEAR火消し壺は強度や耐久性が高いので末永く愛用したい方にはおすすめです。
OUTBEAR 火消し壺を実際に使ってみた
OUTBEARの火消し壺を実際に使った感想を、「安全性・耐久性」と「使いやすさ・機能性」の2つの視点からご紹介します。
安全性と耐久性
メリットのところでも紹介しましたが、ステンレス製で厚みもあって耐久性は高いです。
何回か使用していますが変形も見当たりません。
安全性に関してもしっかり蓋ができますし、帆布の収納袋も付属するため、車中で中身がこぼれる心配もありません。
サビにくく高温にも強い素材で作られているので、安全に長く使えると感じています。
使いやすさと機能性
OUTBEAR火消し壺は、使い勝手も抜群。
水消化にも対応しているので緊急時にもサッと片付けることができますし、蓋の開け閉めも簡単。
パッキンにシリコンゴムが装着されていて、金属が熱をもったときに起きるくっつく現象(カジリ現象)もおきません。
ただ、収納袋が少しきつめで入れにくいと感じました。
火消し壺を使うシーンではグローブと火バサミが必要になります。筆者おすすめのグローブと火バサミを載せておくので参考にしてみてください。
グリップスワニーG-70のレビューを知りたい方は下記をチェック!
VENTLAXの焚き火トングは使いやすくて見た目も良いので超おすすめ。
まとめ:OUTBEAR 火消し壺はステンレス製で使い勝手が抜群!
今回は、OUTBEARの火消し壺を紹介しました。
OUTBEARの火消し壺はステンレス製で扱いやすい火消し壺です。
もっと価格が安い商品や代用品も存在しますが、長く使えることまで考慮すると非常に魅力的なアイテム。
キャンプやバーベキューの際は火消し壺を持って行って、安心安全に楽しみましょう。
今回紹介したアイテム。
今回は以上です。それではまた。
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