キャンプの焚き火は最高のチルタイム。
癒しの時間をストレスなく過ごすためにも、焚き火アイテムは見た目も使い心地もこだわるべき。
そんなこだわりアイテムとして紹介するのが、VENTLAX(ヴェントラクス)から販売されている焚き火トングです。
手が小さい人には扱いにくかった火バサミにバネをつけることで、女性でも快適な操作性を実現。
また見た目もカッコよくて高級感があるので、チルタイムがより映えて満足感UP。
本記事では、VENTLAX(ヴェントラクス)焚き火トングのメリット・デメリットからカスタムアイテムまで徹底解説していきます。
焚き火の時間をより贅沢な時間にしたい人は必見です。
VENTLAXとは?
VENTLAXは、大阪泉州発のアウトドアブランドです。
「高価ではなく高品質なキャンプギアを。」をコンセプトにしており、ミリタリー&ラグジュアリーなキャンプギアを開発しています。
特にコットはギシギシ音がしなくて評判が良いですし、アルミコンテナもミリタリー感があって人気です。
筆者が信頼しているアウトドアブランドの1つです。
VENTLAX(ヴェントラクス)|TAKIBI TONGS(焚火トング)のスペックと特徴
それではVENTLAX 焚き火トングのスペックと特徴を詳しく見ていきましょう。
VENTLAX焚き火トングのスペック
サイズ | 全長(約)420mm × 幅(約)150mm × 高さ(約)30mm |
素材 | 本体:スチール グリップ:欅、真鍮 |
重さ | 約420g |
ネジ規格(グリップ) | M8 |
参考価格 | 4,980円 |
本体のフレームは鉄製で、熟練の鍛冶職人さんが一本一本丹精を込めて鍛造加工しています。
グリップの部分には、天然木材の欅(けやき)を採用。欅は、耐久性・耐朽性に優れた木材で、経年変化が楽しめます。
価格は約5,000円で、高級な火バサミの部類にはいるでしょう。
物がめっちゃ良いので納得の価格です。
VENTLAX焚き火トングの特徴とデティール
VENTLAXの焚き火トングの特徴と言ったらバネ。このバネがあることによって、手が小さい人でも簡単に操作できます。
火バサミは開ける動作がめっちゃ難しいので、自動で開く使い心地は最高ですよ。
全体の見た目はしぶくてカッコいい印象。
グリップの真鍮が良いアクセントになっています。
グリップはネジで取り付けてあるため、簡単にカスタムも可能です。
グリップのカスタムについて、↓で詳細を解説しています。
使い勝手が良くシンプルで洗練された焚き火トングです。
VENTLAX(ヴェントラクス)TAKIBI TONGSのメリット
VENTLAX TAKIBI TONGSのメリットは以下の4点。
- 薪をつかみやすい
- デザインがカッコいい
- グリップをカスタムできる
- 指穴が大きい
1つずつ解説していきます。
メリット①薪をつかみやすい
火バサミは操作性がとても重要。VENTLAXの焚き火トングは操作性が抜群です。
バネの力で先端が自動で開くので、薪をつかむのが非常にやり易く快適。
先端も平らになっていて、しっかりグリップしてくれます。
薪を安定して操作できるため、火の扱いが安全かつ快適になります。
メリット②デザインがカッコいい
キャンプは見た目にもこだわると満足感が増します。
VENTLAXの焚き火トングは高級感があって見た目も抜群にカッコいいです。
洗練されたデザインのアイテムを使い、キャンプを最高に楽しみましょう。
見た目が良いアイテムは気分が上がります。
メリット③グリップをカスタムできる
そのままで十分にカッコいいVENTLAXの焚き火トングですが、グリップをカスタムすることもできます。
- グリップのネジ規格
- M8
M8のネジ規格なので、人気のアシモクラフツのグリップも装着できます。
また、純正のカスタムグリップも販売されていて、もちろんそちらも装着可能。
特にアシモクラフツのグリップを装着できるのは、嬉しい人が多いのではないでしょうか。
カスタムアイテムは後ほど紹介します。
メリット④指穴が大きい
指穴の大きさがグローブをしたままでも扱いやすいように設計されいます。
この指穴の大きさはバネで自動に開くからできるのであって、自分で開ける動作がいる火バサミの指穴をここまで大きくすると、開ける動作が困難になります。
基本的に火を扱うときはグローブをするので、グローブを着けたままでも快適に操作できるのはめっちゃ良いです。
VENTLAX(ヴェントラクス)TAKIBI TONGSのデメリット
VENTLAXのTAKIBI TONGSは多くのメリットが存在しますが、1つデメリットもあります。
- 勝手に開く
メリットだった「勝手に開く」がデメリットにもなりえます。
デメリット①勝手に開く
メリットだった勝手に開く機能ですが、もちろん使用していないときにも勝手に開きます。
キャンプに行って使用しているときは特に問題ないですが、収納時に開いていると収納しにくいです。
解決策としては、以下の2点が考えられます。
- ゴムで固定する
- 専用のシースを購入する
手っ取り早いのがゴムで固定する方法。家にある適当なゴムでいいのでコストもゼロ。
きちんとしたケースに収納したい方は、VENTLAXから販売されている専用のシースがおすすめ。
黒の牛革に真鍮のボタンがマッチしてカッコいいです。カラーはブラックのみとなっています。
専用のシースに収納すると見た目も抜群。
VENTLAXの焚き火トングを使ってみた感想
「とにかく扱いやすい」というのが正直な感想。大きい薪でも簡単につかめて最高です。
ゴワゴワした焚き火グローブを装着しながらでも操作性は抜群。
何回も使用していますが、歪んだり塗装が剥がれてくるようなこともありません。
操作性、見た目、品質どれをとっても満足できる最高の火バサミです。
褒めまくってますが、私とVENTLAXさんは何のつながりもなく正直な感想です。
「ヴェントラクス 焚き火トング」と「100均の火バサミトング」を比較
ヴェントラクスの高品質な焚き火トングと、手軽さが魅力の100均の火バサミを比較してみましょう。
価格差にして約50倍。
見た目を比較
何といっても見た目は全然違います。
見た目を全く気にしない方ならいいですが、少しでも気にするなら買い替えるだけで心が満たされます。
筆者も最初は100均のトングでキャンプデビューしましたが、すぐに買い替えました。
火バサミも様々なメーカーから販売されていて悩むと思いますが、筆者のおすすめはVENTLAXの焚き火トング。
使い心地を比較
次に使い心地を比較していきます。
まず大きな薪。VENTLAXはもちろん簡単につかめます。
100均の火バサミトングはどうでしょうか。以外にすんなりつかめてビックリ。
次に細かい操作性。小さくなった炭もVENTLAXは難なくつかめます。
100均の火バサミトングも簡単につかめます。
まじまじと比較して改めて感じたことは、「操作性はさほど変わらない」ということ。
使い心地だけを見るなら100均の火バサミトングでも十分です。
結論、見た目を気にしないなら100均ので十分。
TAKIBI TONGSのグリップをカスタムしよう!
メリットの箇所で紹介したようにグリップをカスタムできるので、カスタムアイテムを2点紹介します。
- VENTLAX(ヴェントラクス)純正のカスタムグリップ
- asimocrafts アシモクラフツのカスタムグリップ
VENTLAX(ヴェントラクス)純正のカスタムグリップ
まずはVENTLAXから販売されているカスタムグリップ。
高級木材の「ウォルナット」を使用していて、みんな大好き名栗加工で見た目も最高にカッコいいです。
価格は3,980円。
ただし人気過ぎてか、SOLD OUTになっているのがほとんど。気になる方は情報をこまめにチェックしましょう。
asimocrafts アシモクラフツのカスタムグリップ
大人気ガレージブランドとして有名なアシモクラフツのグリップ。
Instagramでおしゃれキャンパーさんがよく載せてるグリップです。
材質はオーク材で、使って蜜蝋を塗り込んでいくうちに味わい深い色へと変化していきます。
価格は4,400円。
アシモクラフツのオンラインショップや取り扱いのあるショップで購入可能です。
まとめ:見た目と機能を兼ね備えたTAKIBI TONGSで上質な焚き火を!
今回は、VENTLAXの焚き火トングを紹介しました。
圧倒的な使いやすさとデザイン性、さらにはグリップのカスタムも可能ということなしの焚き火トングです。
VENTLAXの焚き火トングを使ったらキャンプでの焚き火が快適で上質な時間になること間違いなし。
ストレスのない癒しの焚き火タイムにするためにも、購入を検討してみてください。
今回は以上です。それではまた。
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