キャンプやアウトドアで活躍するクーラーボックスは、保冷力や使い勝手が重要なポイント。
そんな中、キャンパーから人気なソフトクーラーが、ラーテルワークスの「オーロラソフトクーラーM」。
高い保冷力と使い勝手の良さを備えながら、手頃な価格でコスパ最強のソフトクーラーです。
この記事では、オーロラソフトクーラーMのコスパが良い理由、また魅力やデメリットを徹底解説します。
結論、オーロラソフトクーラーMは「使い勝手」「コスパ」「保冷力」三拍子揃ったソフトクーラーです。
それでは詳しく見ていきましょう。
ラーテルワークス オーロラソフトクーラーMの商品概要
まずは、ラーテルワークス オーロラソフトクーラーMのスペックやデティールを詳しく紹介していきます。
オーロラソフトクーラーMのスペック
商品名 | AURORA SOFT COOLER (オーロラソフトクーラー) M |
メーカー | RATEL WORKS |
材質 | 生地:ナイロン PEVA ポリエステル ポリウレタン |
サイズ | 約W55×D30×H30cm 収納時:約W65×D6×H50cm (バックル、ポケット含む) |
容量 | 24L |
カラー | ブラック/グレー |
参考価格 | 6,580円(税込) |
使用時のサイズは以下の通り。使用用途が多いボックス型にしたときのサイズ感です。
オーロラソフトクーラーMのデティール
オーロラソフトクーラーMの全体から細部に至るまでのデティールを見ていきましょう。
オーロラソフトクーラーMは、サイドのバックルを付け替えることにより3段階に形が変化します。
まずは、保冷力が高いボックス型。容量は少し減りますが、その分保冷力が高くなるのが特徴です。
また、食材を潰したくないときもボックス型が役立ちます。
次にトート型。ボックス型より保冷力は低くなりますが、出し入れがやり易く使い勝手が良いです。
バックルを外すとフラット型になるので、スペースをとらずに容易に収納できます。
ジッパーはYKK製ではありませんが、動きはスムーズです。
正面にはマチ付きのポケットがあるので、小物を収納することもできます。
ソフトクーラーの内部は、引っ張り出して乾燥させられるので、カビの心配もなく清潔に保管が可能。
細部の縫い目は、雑な感じはなく普通といった感じ。
付属でショルダーストラップが付いてきますが、使う機会は少ないです。
表面の生地は1680デニールの分厚い生地で丈夫です。
改めて細部までまじまじと見ましたが、特に気になる点もなくしっかり作られています。
ラーテルワークス オーロラソフトクーラーMの魅力
ラーテルワークスのオーロラソフトクーラーMの魅力は以下の6つ。
- ソフトクーラーバッグ屈指の保冷力
- 価格が安くてコスパ最強
- 形が変えれて使い勝手が良い
- 見た目がカッコいい
- 生地が丈夫で長持ち
- メンテナンスが簡単
1つずつ解説していきます。
①ソフトクーラーバッグ屈指の保冷力
オーロラソフトクーラーMの最大の魅力は、その圧倒的な保冷力です。
断熱素材のポリウレタンフォームの厚みは20mm。
ソフトクーラー界、最強の保冷力で有名なAO Coolers(エーオークーラーズ)のポリウレタンフォームの厚みは19mmです。
オーロラソフトクーラーMとAO Coolers(エーオークーラーズ)で、保冷力の対決をしました。
※保冷力比較検証の記事は作成中
結論を言うと、保冷力はほぼ互角といった結果。
オーロラソフトクーラーMは、間違いなくソフトクーラー屈指の保冷力と言えるでしょう。
②価格が安くてコスパ最強
価格面でもオーロラソフトクーラーMはとても優秀。
- オーロラソフトクーラーM(24L)
- 参考価格(税込):6,580円
- AO Coolers(エーオークーラーズ)24パック(23L)
- 参考価格(税込):13,750円(表面の素材によって価格変わります)
先ほどの保冷力対決で紹介したAO Coolers(エーオークーラーズ)と比較しても、約半分の価格で購入できます。
保冷力は同等なのに半分の値段で購入できるのは、さすがにコスパ良すぎ。
5層構造で作りもしっかりしていて保冷力抜群なクーラーボックスが、6,580円で購入できるのは嬉しいですね。
③形が変えれて使い勝手が良い
オーロラソフトクーラーMは、両側に取り付けられたバックルを留める位置によって3段階に変形します。
一番上と一番下のバックルを留めるとボックス型に。
一番下と真ん中のバックルを留めるとトート型に。
バックルを全て外すとフラット型になって、撤収や収納時にとても便利です。
ボックス型にすると保冷力が高くなり、トート型だと出し入れがやり易いです。自分のスタイルや入れる物によって使い分けが可能。
実際に使用していても3段階に変形するのはとても便利だと感じます。
④見た目がカッコいい
機能性だけでなく、デザイン性にも優れたオーロラソフトクーラーM。
ポケットが良いアクセントになって、シンプルでありながらも平凡さはなくカッコいいデザイン。
機能性が大事なキャンプギアですが、見た目にもこだわるとキャンプがより楽しく感じられます。
⑤生地が丈夫で長持ち
オーロラソフトクーラーMは頑丈な生地で作られており、耐久性にも優れています。
表面には1680Dの分厚い生地が使われており、アウトドアのタフな環境にぴったり。
また、5層構造でつくられているため、末永く抜群の保冷力が持続します。
価格が安いソフトクーラーだと3層構造とかですね。
⑥メンテナンスが簡単
メンテナンスのしやすさもオーロラソフトクーラーMの大きな魅力です。
中を引っ張り出して乾かすことができるため、カビや臭いが付きにくく清潔な状態を保てます。
中を引っ張り出すとすぐに乾くので、メンテナンスも簡単で楽ちん。
ラーテルワークス オーロラソフトクーラーMのデメリット
特に欠点らしい欠点のないオーロラソフトクーラーMですが、デメリットを探してみました。
強いて言えばという形で紹介しますが、正直デメリットらしいデメリットは見当たりません。
①ソフトクーラーの内部がごわつく
強いてデメリットを挙げるとするなら、クーラー内部がごわつくこと。
中の素材がごわつくことで、食材などを入れるときに入れにくいと感じることがあるかもしれません。
そもそもボックスの形状をしているソフトクーラーなら、内部がごわつくことなく出し入れもやり易いです。
とはいえ、多少ごわつく程度なので、個人的には使っていて気になったことはありませんが。
「出し入れがやり易くて使いやすいのが良い」という方は、容量が33Lと大きくなりますがオーロラソフトクーラーのLサイズはボックス形状で出し入れしやすいです。
まとめ:コスパ最強のソフトクーラーで快適なキャンプを楽しもう!
今回は、ラーテルワークスのオーロラソフトクーラーMを紹介しました。
コストパフォーマンスと機能性を兼ね備えた非常に優れたソフトクーラーで、キャンプで大活躍すること間違いなし。
使い勝手も抜群で食材や飲み物をしっかり保冷するこのクーラーバッグで、快適なキャンプを楽しみましょう。
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