キャンプやアウトドアで、食料や飲み物を冷やすのに欠かせないのが保冷剤。
特に真夏の暑い時期には、食材を新鮮に保つために保冷剤選びはとても重要です。
そんな時に頼れるのがロゴスの氷点下パックシリーズですが、
- 『氷点下パック』にもタイプがあってどれがいいか分からない。
- タイプによる違いを知りたい。
- ロゴスの保冷剤で最もおすすめはどれ?
と感じている人も多いはず。
そこでこの記事では、ロゴスの保冷剤『氷点下パックシリーズ』の違いや特徴、最もおすすめはどれなのか解説します。
ロゴスの保冷剤でどれを買えばいいか迷われている方は必見です。
ロゴスの保冷剤はどれがいい?おすすめは氷点下パック「倍速凍結」
冒頭でも紹介したように、ロゴスの保冷剤『氷点下パック』にはタイプがあり、どれがいいか迷われている人が多いです。
結論を言うと、氷点下パック『倍速凍結』というタイプが最もおすすめ。
なぜなら、下記のような特徴があるからです。
- 保冷する持続時間が長い
- 保冷剤が凍るまでの時間が短い
- 表面温度が低すぎない
というような特徴から、キャンプやアウトドアで使い勝手が抜群。
したがって、ロゴスの保冷剤を買うなら氷点下パック『倍速凍結』がおすすめです。
ロゴスの保冷剤は何がある?氷点下パックの違いを解説!
ロゴスの保冷剤『氷点下パック』には、大きく4つのタイプがあります。違いが分かりやすいように、比較表にまとめました。
商品名 | 氷点下パック 「倍速凍結」 | 氷点下パック「GT-16℃」 | 氷点下パック 「倍速凍結」 | 氷点下パック「GT-16℃」 |
---|---|---|---|---|
タイプ | ハード | ハード | ソフト | ソフト |
持続時間 | 7時間 | 6時間 | 7時間 | 6時間 |
凍結時間 | 18~24時間 | 36~48時間 | 18~24時間 | 36~48時間 |
表面温度 | 約-12℃ | 約-15℃ | 約-12℃ | 約-15℃ |
参考価格 | M:1,265円 L:1,595円 XL:1,870円 ミニ:1,375円 | 600g:1,155円 900g:1,485円 1,200g:1,650円 ミニ:1,265円 | M:1,045円 L:1,485円 | 550g:935円 900g:1,320円 |
おすすめ度 |
簡単にまとめると、氷点下パックには『倍速凍結』と『GT-16℃』があって、それぞれハードタイプとソフトタイプが存在します。
それでは違いや特徴を解説していきます。
ハードタイプとソフトタイプの違い
まずは、ハードタイプとソフトタイプの違いから。
ハードタイプは名前の通り硬い素材でできており、耐久性が高いのが特徴です。
一方、ソフトタイプは変形しやすく柔軟性があるため、限られたスペースでも有効活用できます。
しかしながら、ソフトタイプは破れて中身が出てきてしまうリスクがあるので、クーラーボックスに入れて使う場合はハードタイプが圧倒的におすすめ。
ソフトタイプは、ちょっとしたお出かけの時にお手軽に使えるのがメリット。
持続時間の違い
保冷効果が持続する時間も『倍速凍結』と『GT-16℃』では異なります。
- 氷点下パック『倍速凍結』
- 7時間
- 氷点下パック『GT-16℃』
- 6時間
キャンプにおいてこの1時間の差はかなり大きいです。
少しでも長く冷たさをキープしたい方には『倍速凍結』がおすすめ。
ただし、昼間のBBQとかの短時間の使用なら、そこまで神経質になる必要はないでしょう。
凍結時間の違い
「倍速凍結」という名前の通り、凍結にかかる時間にも違いがあります。
- 氷点下パック『倍速凍結』
- 18~24時間
- 氷点下パック『GT-16℃』
- 36~48時間
「倍速凍結」が約1日で凍るのに対して、「GT-16℃」は約2日かかります。
キャンプの前日に冷凍庫に入れてもしっかり凍ってくれる「倍速凍結」のほうが、使い勝手は格段に良いです。
前日に慌てて準備しても間に合うのは嬉しいですね。
表面温度の違い
個人的に重要だと感じているのが、表面温度の違いです。
- 氷点下パック『倍速凍結』
- 約-12℃
- 氷点下パック『GT-16℃』
- 約-15℃
この表面温度が低すぎると、保冷剤の隣にある食材が凍ってしまいます。倍速凍結の-12℃でも隣に食材を置くと凍ります。
この表面温度が氷点下パックのデメリット。
ただし、アイスクリームなどを溶かしたくないときなどには、活躍するでしょう。
したがって、冷凍庫のような環境を作りたいときには、より表面温度が低い『GT-16℃』がおすすめ。
筆者はこの表面温度が低くて食材が凍るのが嫌で、違うメーカーの保冷剤を使っています。
【キャンプで大活躍】おすすめの保冷剤
今回紹介しているロゴスの氷点下パックシリーズ、保冷剤としてめちゃくちゃ優秀だと思うんですが、隣に置く食材が凍るのがデメリット。
ちょっと冷やしすぎるんですよね。。
そこで僕がとても重宝していてメインで使っている保冷剤が、『クーラーショック』という保冷剤です。
特徴としては-7.8℃を長時間維持する保冷剤で、血液輸送のために開発された技術を応用しています。
この「-7.8℃を長時間維持する」というのが肝で、保冷剤の隣に食材を置いても凍らないですし、氷点下パックより長く持続します。
超おすすめの保冷剤ですよ。
まとめ:ロゴスの保冷剤は氷点下パック「倍速凍結」がおすすめ
今回は、ロゴスの保冷剤『氷点下パック』の違いについて紹介しました。
ロゴスの保冷剤選びで迷ったら、表面温度が低すぎず持続時間が長い「倍速凍結」がおすすめです。
商品名 | 氷点下パック 「倍速凍結」 | 氷点下パック「GT-16℃」 | 氷点下パック 「倍速凍結」 | 氷点下パック「GT-16℃」 |
---|---|---|---|---|
タイプ | ハード | ハード | ソフト | ソフト |
持続時間 | 7時間 | 6時間 | 7時間 | 6時間 |
凍結時間 | 18~24時間 | 36~48時間 | 18~24時間 | 36~48時間 |
表面温度 | 約-12℃ | 約-15℃ | 約-12℃ | 約-15℃ |
参考価格 | M:1,265円 L:1,595円 XL:1,870円 ミニ:1,375円 | 600g:1,155円 900g:1,485円 1,200g:1,650円 ミニ:1,265円 | M:1,045円 L:1,485円 | 550g:935円 900g:1,320円 |
おすすめ度 |
表面温度が低いと隣の食材が凍ってしまうのだけは覚えておきましょう。
「倍速凍結」は、凍結するまでの時間が短く扱いやすいので、頻繁に保冷剤を使う人には最適です。
ぜひ次のキャンプの相棒として、検討してみてはいかがでしょうか。
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