ワンポールテントは買って後悔しない!ファミリーキャンパーがその理由を徹底解説

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悩んでいる人
悩んでいる人
  • ワンポールテントが気になるけど買って後悔したくないから、実際に使っている人の感想が知りたい。
  • ワンポールテントのデメリットも知りたい。
  • ファミリーでも使えるワンポールテントってある?

このような疑問にお答えします。

この記事で分かること
  • ワンポールテントを買っても後悔しない理由
  • ワンポールテントのデメリット
  • おすすめのワンポールテント

キャンプ道具を買うときは失敗したくないので、購入するかどうか迷うことが多いですよね。

特にテントは値段も高く買って後悔したくないので、慎重になりますし使用者の意見も気になるはず。

そしてテントといったら、ワンポールテントを想像する人も多いのではないでしょうか。

そこでワンポールテントは買って後悔しないのか、デメリットはないのか、使用感はどうなのか、について分かりやすく解説していきます。

本記事を読み終えると、ワンポールテントが自分に合うか合わないか分かるので、買って後悔することもなくなるはずです。

ワンポールテントが気になるけど、購入するかどうか慎重に見極めたい人は必見です。

Contents

ワンポールテントは買っても後悔しない

僕はワンポールテントを所有していますが、買って後悔したことはありません。

なぜならワンポールテントの使用率が最も高いからです。

キャンプ道具を買って「後悔」という感情が生まれるタイミングは、使わなくなったときだと思います。

なので頻繁に使うワンポールテントを買って後悔したことは一度もなく、むしろ買って良かったです。

ではなぜ僕のテントの中で使用率が1番高いのか、その理由を3つ紹介します。

ワンポールテントの使用率が最も高い3つの理由
  1. 使い勝手が抜群に良い
  2. 気軽にキャンプへ行ける
  3. キャンプ場を選ばない

1つずつ解説していきます。

使い勝手が抜群に良い

ワンポールテントは使い勝手が抜群に良いです。使い勝手が良いと感じる理由は3つあります。

使い勝手が良い理由3つ
  1. 設営に時間がかからない
  2. 突然の暴風にも対応できる
  3. オールシーズン使えるものが多い

ワンポールテントは設営が簡単なので、少しの時間で設営が完了します。

キャンプにおいて「簡単にできる」ということはとても重要で、わざわざキャンプに行って面倒くさいことをするかと言ったら、ほとんどの人がしないです。

なのでどの幕を持って行くか迷ったときに、設営が簡単なワンポールテントを持って行くことが多くなります。

またワンポールテントは風にも強いです。強いと言うよりは、突然の暴風で撤収しなくてはいけなくなったときに、簡単にしかも安全に撤収できるのです。

具体的には、2ルームテントなどはペグを抜いてからポールを外していくのですが、ワンポールテントはペグはそのままでポールを外せます。

ペグダウンしたままなので、幕があおられて飛んでいく心配もいりません。

したがってワンポールテントは、急な撤収にも柔軟に対応できるとても使い勝手の良いテントなんです。

冬のおこもりキャンプがしやすいのもグッドポイント。

気軽にキャンプへ行ける

ワンポールテントみたいに設営が簡単なテントを所持していると、気軽にキャンプへ行けます。

2ルームテントしか所持していないときは、デイキャンとかソロキャンとか全くしなかったのですが、ワンポールテントを購入してからはソロキャンへ出かける頻度が多くなりました。

その理由としては、やはり設営と撤収が簡単なので面倒くさくないのが大きいと思います。

時間があったら「デイキャンいこ~」みたいな感覚で気軽に行けるのもワンポールテントのおかげです。

ワンポールテントみたいなテントを1つ所持しておくと、キャンプライフをより楽しめますよ。

キャンプ場を選ばない

ワンポールテントのほとんどは5角形だったり6角形だったりと正角形が多いので、どのようなキャンプサイトでも設営できます。

入り口の向きを自由に決められるのも良い点です。

2ルームテントみたいな長方形の形だと、サイトの大きさによっては設営できないこともありますし、入り口の向きも絞られてしまいます。

なので初めて行くキャンプ場でサイトの感じとか分からないときに、ワンポールテントがあると便利です。

またワンポールテントはデザイン的に、森林サイトから高原サイトまでどのようなサイトでも映えるので、インスタをやっている人にもおすすめのテントですよ。

正角形のテントは、サイトの形による影響を受けにくいです。

ワンポールテントのデメリット

使い勝手の良いワンポールテントですが、デメリットもあるので紹介します。

ワンポールテントのデメリット3つ

  1. 隅にデッドスペースができる
  2. 真ん中のポールが邪魔
  3. 雨に弱い

1つずつ紹介していきます。

デメリット①隅にデッドスペースができる

ワンポールテントは、下のスペースが広くて上に行くにつれて段々と狭くなっていく構造をしているため、隅にデッドスペースができてしまいます。

ワンポールテント

よって幕内の隅に人が立つことができないので、行動できる範囲が見た目より狭いのが難点です。

ただし荷物を置く場所だと考えれば、それほどデメリットにもなりません。

隅にキャンプ道具を配置すれば、そのデッドスペースも有効活用できます。

最初はレイアウトに悩むこともありますが、何回もキャンプをすれば自分にあったレイアウトに自然となっていくので、何事も経験が大切ですね。

ワンポールテントはレイアウトで悩む人が多いです。

インスタグラムでレイアウトの紹介をしている人もたくさんいるので、デッドスペースの有効活用の仕方が見つかる場合もありますよ。

デメリット②真ん中のポールが邪魔

ワンポールテント ポール邪魔

ワンポールテントは幕内の真ん中にポールがくるので、邪魔になることがあります。

幕内に少し荷物を置いてコットで寝る分にはそれほど邪魔にはなりませんが、カンガルースタイルでは不便に感じるかもしれません。

カンガルースタイルにするなら、ポールと干渉しないようにインナーテントのサイズに注意しなければいけませんし、出入りのときポールが邪魔になることもあります。

なのでワンポールテントでカンガルースタイルにしたいときは、しっかりとサイズ確認をしましょう。

デメリット③雨に弱い

ワンポールテントは雨に弱いです。弱いと言うよりは適してないといった感じ。

雨漏りするとか雨がしみ込んでくるとかそういう訳ではなく、屋根にあたる部分がないため出入りするときにもろに雨が幕内に侵入します。

幕内の床がべちゃべちゃになると過ごしにくくなるため、雨には適さないテントです。

解決策としてはなるだけファスナーを開けないようにするか、タープと連結して屋根になる部分を作るかになります。

とはいえ、雨の日に適さないというだけで過ごせない訳ではないので、その不便を楽しむという考え方もありですね。

ワンポールテントの失敗しない選び方

ワンポールテント選びで失敗しないためのポイントは、以下の3つです。

ワンポールテント選びで大切な3つのポイント
  1. 大き目のサイズを選ぶ
  2. 風通しが良いものを選ぶ
  3. キャノピー(ひさし)の有無で選ぶ

1つずつ解説していきます。

大き目のサイズを選ぶ

ワンポールテントは少し大きめのサイズを選んだほうが良いです。

デメリットの箇所でも紹介したように、ワンポールテントは隅がデッドスペースになり狭く感じることがあります。

なので少し大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。

具体的には使用人数よりプラス1~2名した定員のテントを選ぶと、狭く感じることもなくゆったりと過ごせます。

家族4人でキャンプするなら、5~6名用のテントを選ぶと良い感じです。

風通しが良いものを選ぶ

テント全般に言えることなのですが、特にワンポールテントは風通しの良いものを選びましょう。

ベンチレーションが多く取れるテントではないため、真夏では熱がこもりサウナ状態になります。

風通しが悪いテントだと、過ごせたものじゃありません。

テントに2ヶ所入り口があるようなテントにすると風通しを良くできるので、熱を逃がすことができます。

したがってオールシーズン使う目的の人は、通気性も考慮してテントを選ぶと失敗しにくいです。

キャノピー(ひさし)の有無で選ぶ

ワンポールテント キャノピー
出典:WAQオンライン公式サイト

雨に適さないワンポールテントですが、キャノピー(ひさし)があると雨の侵入を防げます。

なのでキャノピーがあるものを選ぶと、雨の日でもわりと楽しくキャンプを過ごせます。

ただしワンポールテントはキャノピーがないものの方が多いので、ないものに関してはタープを併用するなどの対策が必要です。

予めタープを使うのか使わないのか決めておくと、ワンポールテント選びがスムーズになりますよ。

blankおぴ

僕はキャノピーなしでタープを併用しています。

ファミリーにおすすめのワンポールテント

ファミリーにおすすめのワンポールテントは以下の2つです。

ファミリーにおすすめのワンポールテント
  1. サーカスtc big
  2. アルフェイム(Alfheim)19.6

サーカスtc big

サーカスtc big
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総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 設営が簡単
  • 幕内が広い
  • コスパが良い
  • ソロでも違和感なく使用できる
  • オールシーズン使用できる
デメリット
  • 幕が重い
  • 上部ベンチレーター部分のひもがごちゃごちゃしている

サーカスtc bigはとにかく大きいワンポールテントです。我が家は5人で使用していますが、窮屈と感じることなく快適に過ごせています。

生地もポリコットンでとてもしっかりしているのに、50,000円ほどで購入できてコスパもとても良いです。

下部にベンチレーターもついていて通気性も良いので、夏でも幕に熱がこもることはありません。

我が家では使用率が1番高いメインテントです。

アルフェイム(Alfheim)19.6

アルフェイム(Alfheim)19.6
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総合評価
( 4 )
メリット
  • 設営が簡単
  • 幕内が広い
  • とにかくオシャレ
  • オプションのフロアマットが良い
  • グランピングを楽しみたい人に最適
デメリット
  • メンテナンスが必要
  • 価格が高い

アルフェイム(Alfheim)は北欧デンマークの「ノルディスク」というブランドのテントになります。

とにかく見た目がおしゃれで、キャンプを始めたら「ノルディスク」に憧れる人も多いのではないでしょうか。

北欧テイストが好きな人には超おすすめのテントです。

大きさもサーカスtc bigより若干小さいくらいなのでファミリーでも楽しめますが、価格が高いのが難点。

10万円を越えてくるのでしっかり吟味する必要があります。

blankおぴ

とはいえ素晴らしいテントだと思うので、いつか僕も手に入れたいです。

まとめ:ワンポールテントは使い勝手の良さが抜群

ワンポールテントは本当に使い勝手の良いテントなので、1つ持っておくと何かと重宝します。

なので買って後悔することはありませんし、むしろキャンプの幅が広がるのではないでしょうか。

もしワンポールテントを購入しようか迷われているなら、購入することをおすすめします。

良い相棒になってくれるはずです。そしてキャンプがもっと楽しくなるはずです。

良きキャンプライフを!それではまたっ。

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