「ちょっとしたお出かけに冷たい飲み物を持っていきたい!」
「でも、大きなクーラーボックスはかさばるし、重い…」
そんなあなたにぴったりなのが 7リットルのクーラーボックス です。
小型ながらしっかり保冷できて、持ち運びもラクラク。キャンプ、釣り、ピクニック、スポーツ観戦…あらゆるシーンで大活躍します。
でも、「どれを選べばいいの?」「本当に冷えるの?」と疑問に思うこともありますよね。
そこで今回は、7リットルクーラーボックスの魅力・選び方・おすすめモデル・保冷テクニック まで、詳しく解説します。
これを読めば、自分にぴったりのクーラーボックスが見つかるはず。さっそくチェックしていきましょう。
クーラーボックス7リットルとは?コンパクトサイズの魅力

クーラーボックスにはさまざまなサイズがありますが、7リットルモデルは特にコンパクトで扱いやすいサイズです。
1〜2人分の飲み物やお弁当を持ち運ぶのに適しており、キャンプやピクニック、ちょっとしたお出かけにも最適。軽量で場所を取らず、持ち運びが簡単なのが魅力です。
持ち運びやすさ抜群!7Lサイズのメリット

7リットルのクーラーボックスは、以下のようなメリットがあります。
- 軽量でコンパクト:片手で持ち運べるサイズ感で、車の足元や後部座席にも収まりやすい。
- 手軽に持ち出せる:大きなクーラーボックスほどの準備はいらず、気軽に持ち運び可能。
- 収納に困らない:使用しないときも収納スペースを取らず、保管しやすい。
「大きなクーラーボックスだと持ち運びが大変…」と感じる人には、7リットルサイズは理想的な選択です。
どんなシーンで活躍する?用途別の使い方

7リットルのクーラーボックスは、小型ながらさまざまなシーンで活躍します。
- スポーツや運動会:暑い日でも冷たいドリンクを手軽に楽しめる。
- ピクニックや公園遊び:お弁当や飲み物を冷たいまま持ち運び可能。
- 釣りやアウトドア:小型ながら保冷力が高く、持ち運びやすいため便利。
- 車中泊やドライブ:ちょっとしたドリンクや軽食を冷やすのに最適。
「ちょっとしたお出かけに冷たい飲み物を持っていきたい!」というシーンにピッタリです。
1人用でコンパクトサイズを求める方には5Lサイズがおすすめなので、下記の記事を参考にしてみてください。

クーラーボックス7リットルの選び方!チェックすべきポイント
クーラーボックスを選ぶ際には、以下のポイントをチェックしましょう。
保冷力で選ぶ

クーラーボックスの保冷力は、真っ先にチェックするポイント。
確認する点としては、断熱材の種類や厚みになります。
- 真空パネル断熱材
- 保冷力は最強だが価格も高い。
- ウレタン断熱材
- クーラーボックスに最も使われている断熱材。保冷力と価格のバランスが良い。
- 発泡スチロール断熱材
- 軽量な断熱材。保冷力は上記2つより劣る。
また、密閉性も重要になってくるので、「パッキンはゴム製が使われているか」などチェックすると良いでしょう。
素材で選ぶ!ハードタイプ vs ソフトタイプ


クーラーボックスには、ハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ハードタイプ | プラスチック製 | 高い保冷力、耐久性 | 重くて持ち運びしにくい |
ソフトタイプ | ナイロンやポリエステル製 | 軽量&折りたたみ可能 | 保冷力はハードタイプに劣る |
ハードタイプは保冷力が高いので、長時間のスポーツなどに向いています。
ソフトタイプは軽量で持ち運びがしやすいので、公園遊びやピクニックなどのちょっとしたお出かけに向いています。
したがって、用途に合わせて選ぶことが大切です。
持ち運びのしやすさとデザイン性で選ぶ

持ち運びのしやすさやデザインも重要なポイントです。
- 持ち手:手のフィット感であったり持った時のバランス。
- デザイン:シンプルなものから個性的なデザインまでさまざま。
- 重さ:軽いものほど持ち運びが楽。
機能性も重要ですが、見た目にもこだわって選ぶと満足感が得られて良い買い物ができるでしょう。
クーラーボックス7リットルおすすめ6選【ハードタイプ】
それでは約7リットル容量のハードタイプクーラーボックスおすすめ6選を紹介します。
- コールマンプロ/9QT(デイドリーム)
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン クーラーボックス7
- STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 6.6L
- アイリスオーヤマ クーラーボックス(7L)
- ダイワ (DAIWA) クールライン SU800X
- 伸和 (SHINWA) ホリデーランドクーラー (7L)
1つずつ紹介していきます。
コールマンプロ/9QT(デイドリーム)

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
8L | 約2.5kg | 発砲ウレタン | 8本 | 収納可能 |
「コールマンプロ/9QT(デイドリーム)」は、耐久性が高く保冷力も抜群なミニハードクーラーです。
1.5日持続する保冷力で、キャンプやピクニック、スポーツなどあらゆる場面で大活躍。
蓋の耐荷重も約100㎏あるので、クーラーボックスに座ることもできます。
また、蓋はラッチ付きでしっかりロックできて密閉性も抜群。
全てにおいて高品質で使いやすい小型のクーラーボックスです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン クーラーボックス7

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
7L | 約0.98kg | 発泡スチロール | 9本 | 6本 |
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャルマン クーラーボックス7」は、行楽やアウトドアで気軽に使えるコスパが良いクーラーボックス。
断熱材が発泡スチロールなのでウレタン系より保冷力は劣ります。
しかしながら、価格がリーズナブルなので気軽に使えますし、保冷力も短時間なら問題なし。
使い勝手が良く気軽に使えるクーラーボックスです。
STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 6.6L

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
6.6L | 約1.8kg | 高密度ポリエチレン | 8本 | 横向きに収納可能 |
「STANLEY(スタンレー) クーラーボックス 6.6L」は、保冷力が抜群なうえに見た目も良いクーラーボックスです。
開けやすく改良された留め具や、密閉度を高め保冷力を逃さないパッキンなど高い品質が特徴。
スタイリッシュでタフなデザインは見た目も抜群。
おしゃれなデザインと機能性を両立したクーラーボックスです。
アイリスオーヤマ クーラーボックス(7L)

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
7L | 約0.79kg | ポリプロピレン | 9本 | 6本 |
「アイリスオーヤマ クーラーボックス(7L)」は、家庭用で手軽に使えるクーラーボックスです。
価格は安いですが保冷力には期待できません。したがって、キャンプやスポーツなど長時間の使用には不向きです。
しかしながら、2~3時間の公園遊びやピクニックなら必要充分。
短い時間の使用目的でそこまで保冷力を求めない方には、価格も安くておすすめです。
ダイワ (DAIWA) クールライン SU800X

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
8L | 約2.08kg | 真空パネル(側面2面)、ウレタン | 非公開 | 非公開 |
「ダイワ (DAIWA) クールライン SU800X」は、保冷力が最強のモデルです。
側面2面に真空パネルの断熱材を採用して、圧倒的な保冷力を実現しています。
また、蓋には小窓が付いているので、冷気を逃さず魚を入れることが可能。
釣り向けの高性能モデルですが、もちろんアウトドアでも大活躍します。
伸和 (SHINWA) ホリデーランドクーラー (7L)

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
7L | 約1.48kg | 非公開 | 8本 | 横にして4本 |
「伸和 (SHINWA) ホリデーランドクーラー (7L)」は、シンプルな設計で使いやすいクーラーボックスです。
価格が安いので購入しやすいですし、見た目も安っぽさがなくスタイリッシュなデザイン。
短時間のスポーツやピクニックなどに向いていて気軽に使えるため、初心者におすすめ。
クーラーボックス7リットルおすすめ4選【ソフトタイプ】
ソフトタイプのクーラーボックス7リットルのおすすめは下記の4つ。
- ラーテルワークス (RATEL WORKS) オーロラソフトクーラーミニ
- AO Coolers 9パック ワックスドキャンバス ソフトクーラー
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテ ダブルルームクーラーバッグ Sサイズ
- 無印良品 保冷バッグ ベージュ Mサイズ 22×20×15cm 84383151
1つずつ紹介していきます。
ラーテルワークス (RATEL WORKS) オーロラソフトクーラーミニ

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
8L | 約0.8kg | ポリウレタン | 6本 | 非公開 |
「ラーテルワークス (RATEL WORKS) オーロラソフトクーラーミニ」は、保冷力とデザイン性が高いソフトクーラー。
6層の断熱構造で真夏の暑い日でもしっかり冷たさをキープしてくれます。
また、デザイン性が良いためどんなシーンでもマッチしますし、使わない時は折りたたんで収納可能。
「保冷力・デザイン・使い勝手」と、三拍子揃った素晴らしいソフトクーラーです。
AO Coolers 9パック ワックスドキャンバス ソフトクーラー

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
8.5L | 約0.85kg | 高密度ポリウレタン | 9本 | 非公開 |
「AO Coolers 9パック ワックスドキャンバス ソフトクーラー」は、驚異の保冷力が特徴のソフトクーラー。
5層構造の断熱構造で、27時間後でも氷がしっかり残る素晴らしい保冷力。
また、ファスナーはYKK製が使われていたりと品質も抜群です。
保冷力や品質が良いソフトクーラーを探している方は、AO Coolersを購入すると幸せになれます。
24Lのソフトクーラーを使って、「AO Coolers」と「RATEL WORKS」の保冷力を比較した記事があるので、気になる方はチェックしてくだい。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテ ダブルルームクーラーバッグ Sサイズ

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
7L | 約0.38kg | ポリエチレンフォーム | 8本 | 非公開 |
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) モンテ ダブルルームクーラーバッグ Sサイズ」は、機能性がとても良いソフトクーラー。
上下2層タイプになっており、下段に飲み物を入れて上段に食材を入れるといった使い分けが可能。
分けることにより、中がごちゃごちゃしなくて取り出しやすくなります。
機能性抜群で使いやすいクーラーボックスです。
無印良品 保冷バッグ M

容量 | 重さ | 断熱材 | 350ml缶 | 500mlペットボトル |
---|---|---|---|---|
6.6L | 約0.31kg | ポリエステル樹脂 (アルミ蒸着加工) | 非公開 | 6本 |
「無印良品 保冷バッグ M」は、保冷効果が持続する4層構造のソフトクーラーです。
縦長の設計で500mLペットボトルを縦に6本収納できます。
デザインはシンプルで使いやすいですし、値段もお手頃。
さすが無印良品といった、普段使いしやすいクーラーボックスです。
クーラーボックス7リットルを最大限活用するための保冷テクニック

小型のクーラーボックスを最大限に活用する保冷テクニックを3つ紹介します。
- 保冷剤の選び方と効果的な配置
- 事前にクーラーボックス内を冷やしておく
- 地熱を避ける!スタンドの活用
保冷テクニックを活用することで、真夏でも冷たいドリンクをキープできますよ。
保冷剤の選び方と効果的な配置
クーラーボックスの保冷力を最大限に活用するためには、「保冷剤選びと配置」が重要。
保冷剤は氷点下タイプを選ぶことで、長時間冷たい状態をキープできます。
また、冷気は下に流れる性質があるため、上部に保冷剤を置くことでクーラーボックス内全体を効率よく冷やせます。
保冷剤は100均でも購入できますが、下記の記事で紹介している保冷剤が強力でおすすめです。

事前にクーラーボックス内を冷やしておく
事前にクーラーボックス内を冷やしておくと、保冷剤のエネルギーを節約できるので、結果として冷たい状態を長時間キープできます。
事前にクーラーボックス内を冷やす方法は簡単で、使用する2~3時間前に保冷剤を入れておくだけ。
予冷で使った保冷剤は効果半減しているので、実際に持って行くときはキンキンに冷えた保冷剤と交換しましょう。
なので、保冷剤は何個か所有しているのが望ましいです。
地熱を避ける!スタンドの活用
地熱を避けるのも、クーラーボックスの保冷効果を上げる重要な手段。
真夏は地面の温度も高いのでクーラーボックスを直接地面に置いておくと、もろに地熱の影響を受けます。
したがって、スタンドなどを活用して地面から離すことで保冷効果がUPします。

とは言え、その分荷物も増えてしまうので、使用シーンや持ち物など確認して持っていけそうなら持って行く程度の感覚で良いでしょう。
まとめ:7リットルのクーラーボックスは使い勝手が良い!

7リットルのクーラーボックスは、軽量で持ち運びやすく、アウトドアや日常のさまざまなシーンで活躍します。
用途に応じて、ハードタイプかソフトタイプを選ぶのがポイントです。保冷力を重視するならハードタイプ、持ち運びを重視するならソフトタイプ。
「ちょっとしたお出かけに便利なクーラーボックスが欲しい!」と考えているなら、ぜひ7リットルのモデルを検討してみてください。
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