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このような疑問にお答えします。
キャンプのメインランタンとして人気のある、ヴェイパラックス(Vapalux)M320アーミーグリーン。
しかし、価格も高いことから購入に踏ん切りがつかない人も多いはず。
そこで、少しでも購入の参考になればと思いレビューをお伝えします。
結論をいうと、買って損をしない最高のランタンです。
本記事では、ヴェイパラックスM320アーミーグリーンがなぜ最高のランタンなのか深掘りして紹介していきます。
ヴェイパラックスM320が気になっている人は、是非チェックしてみてください。
冒頭でもお伝えしましたが、ヴェイパラックス(Vapalux)M320は買って後悔しない最高のランタンです。
僕が最高のランタンだと感じている理由は以下の通り。
一つずつ深掘りして解説します。
なんといっても見た目が良い。ここにつきます。
シンプルでかっこよくもあり可愛さもあり、アーミーグリーンと真鍮がとてもマッチしていて素晴らしいです。
タンクの丸みも絶妙で全体的にスッキリとした素晴らしいデザイン性だと感じています。
M320は3色ありますが、圧倒的にアーミーグリーンがおすすめ。1番人気のカラーです。
実物を見ると感動するレベルの見た目の良さです。
ヴェイパラックスM320はメインランタンとして十分な明るさがあります。
明るさは200W相当でサイト全体を照らすには十分な明るさです。
明るいで有名なColemanの「ノーススター」も200W相当なので、同等の明るさがあります。
しかし、Googleの検索窓に「ヴェイパラックス」と打ち込むと、関連キーワードに「ヴェイパラックス 暗い」とでてきます。
これは「ペトロマックス」と「ヴェイパラックス」を比較している記事が多く、その中でペトロマックスHK500よりは暗いと紹介しているためです。
したがって、ヴェイパラックスは決して暗い訳ではなく、メインランタンとして十分な明るさがあります。
ヴェイパラックスはメンテナンスが簡単です。
なぜなら、構造がとてもシンプルでパーツの数も少ないため、分解や組み立てが容易にできるためです。
ケロシンランタンで人気のあるペトロマックスHK500は200以上のパーツで構成されているのに対し、ヴェイパラックスは数十個で構成されています。
したがって、ヴェイパラックスで不具合が起きても、一つのパーツ交換で直ることがほとんどです。
ケロシンランタン初心者にとって構造がシンプルなのは、嬉しいポイントです。
ヴェイパラックスはケロシンランタンの代表格ペトロマックスと比べて燃費が良いです。
ヴェイパラックスM320 | ペトロマックスHK500 | |
---|---|---|
タンク容量 | 900cc | 1000cc |
燃焼時間 | 約10時間 | 約8時間 |
明るさ | 約320CP | 約500CP |
上記のように、タンク容量はペトロマックスが大きいですが、燃焼時間はヴェイパラックスのほうが長いです。
その分ペトロマックスは明るいので単純に燃費が悪いとは言えませんが。
しかしながら、メインランタンとして十分な明るさがあり、尚且つ少ない灯油で済むのは素晴らしいです。
ヴェイパラックスはポンピングが楽です。
初めの点灯は30~40回ポンピングすれば完了します。後は燃料が減ってきたら適宜ポンピングするだけ。
初めの点灯に100回以上ポンピングが必要なランタンもあります。それと比べると圧倒的に楽です。
ペトロマックスなんかも100回以上必要で、ほとんどの人がしんどいと言っています。
ヴェイパラックスをポンピングしてて、しんどいと思ったことは一度もありません。
ヴェイパラックスM320の基本スペックは以下の通り。
高さ | 34.5cm |
重さ | 1.9キログラム |
燃料 | 灯油(ケロシン) |
タンク容量 | 900cc |
燃焼時間 | 約10時間 |
明るさ | 約320CP(200W) |
色 | アーミーグリーン・ブルー・レッド |
定価 | アーミーグリーン ¥42,900円(税込) ブルー・レッド ¥40,700円(税込) |
大きさはペトロマックスHK500より、ひとまわり小さいぐらい。
3色展開でアーミーグリーンだけ価格が高くなっています。
アーミーグリーンはマットがかった色でとても人気のあるカラー。真鍮との相性もバッチリです。
またアーミーグリーンはランタンとしては珍しいカラーで、僕はヴェイパラックスくらいしか見たことがありません。
アーミーグリーンの色に惚れたなら、ヴェイパラックス一択ですね。
いざヴェイパラックスを買うとなったとき、イギリス製と韓国製があり「何が違うの?」と疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで、イギリス製と韓国製の違いについて解説していきます。
ヴェイパラックスは1937年にイギリスのウィリス&ベイツ社によって誕生しました。
最初のモデルは「E41」というモデルで、現在でも復刻版として販売されています。
その後、1997年頃に韓国の「ペインズトウ・ブラザーズ・グループ」に買収されて、2011年からは韓国で製造されています。
ざっくりですがこんな感じです。
新品のヴェイパラックスを買おうとすると、自動的に「韓国製」となります。
では、イギリス製と韓国製では何がどう違うのか見ていきましょう。
イギリス製と韓国製の違い
イギリス製は1台1台丁寧に手作りされているのに対し、韓国製は最新の機械によって作られています。
どちらが良いとかはありませんが、最新の機械のほうが精度は高そうですね。
後は見た目の違いを紹介していきます。
イギリス軍用として作られたものには、金プレートが装着されています。
また矢印のような刻印は「ブロードアロー」と言い、イギリスの軍事用品を示すものです。
「韓国製」には、金プレートはありません。
イギリス製のブラスノブは黒色です。韓国製のブラスノブは真鍮で作られています。
個人的に、見た目は真鍮のほうが統一感があって好きです。
タンク裏にも刻印があり、イギリス軍用として作られたものには「ブロードアロー」の刻印があります。
「ブロードアロー」の刻印が入ったヴェイパラックスは、年々取り引き数が減少しています。よって、資産価値も上がっていく一方です。
資産価値の高いヴェイパラックスを手に入れたい場合は、金プレートが装着されていてブロードアローの刻印があるものを選ぶようにしましょう。
ヴェイパラックスはとても人気がある商品なので、入手するのも困難です。
Amazonでも販売はされていますが、定価より高い価格で売られています。
定価でヴェイパラックスを入手するにはどうしたらいいの?
アルペンアウトドアーズなどのキャンプ用品店で、不定期ですが抽選販売が行われています。
また、個人のショップでも抽選販売している店舗もあるので、探してみてください。
新品はすべて韓国製です。
イギリス製のヴェイパラックスを入手したい場合は、ランタンショップやメルカリなどで入手することとなります。
ケロシンランタン初心者は、アフターフォローもしてくれるランタンショップがおすすめです。
なぜなら、「イギリス製=古い個体」なので、どうしてもワッシャーなどの部品が劣化しています。
ランタンショップでは、全てのワッシャーを新品に交換して不具合がないように販売してくれます。
そうでないショップもあると思いますが。
なのでメンテナンスが不慣れな人は、ランタンショップであらかじめメンテナンスされたものを買うと良いでしょう。
僕のオススメするショップは「hi_tomoshi_coro」。
疑問があれば丁寧に回答してくれますし、ワッシャーは全て新品に交換、タンク内洗浄、エアー漏れ確認など行ってから出荷してくれるため安心です。
不具合があったときのアフターフォローもバッチリですよ。
リフレクターをつけると見た目の印象が変わるため、一味違ったヴェイパラックスを楽しめます。
カラーは全5色。
私はアーミーグリーンとブラックで迷いましたが、トップの色に合わせて「ブラック」にしました。
ヴェイパラックスM320アーミーグリーンを所有している人で、リフレクターの色を「ブラック」か「アーミーグリーン」で迷っているなら「ブラック」をおすすめします。
トップの色に合わせると統一感があって見た目が良いですよ。
ヴェイパラックスは純正のソフトケースが販売されているため、そちらを購入すれば間違いはないと思います。
しかし、在庫が無いことが多く8000円程するのが難点です。
そこでおすすめのケースを2つ紹介します。
一つ目は、asobito(アソビト)のケース。
価格は純正のケースとほぼ変わりませんが、頑丈で防水までしてくれる非常に良いケースです。
2つ目は僕も愛用しているケース。僕はAmazonで4,000円ほどで購入しました。
価格は安いのにとても頑丈で、防水までしてくれる優れものです。
スッポリ入って、2.5cmの極厚クッションがしっかりガードしてくれます。
また、前面が開くのでランタンの出し入れもやり易いです。
両サイドにはポケットがあり、予備の部品なども収納可能。
内部にも収納スペースがあり、マントルなど収納できます。
とても良いランタンケースですよ。
今回は、ヴェイパラックスM320アーミーグリーンを紹介しました。
率直に言って「最高のランタン」です。
ヴェイパラックスがあるだけで、キャンプがより一層楽しくなります。
また初心者でも簡単に扱えるので、加圧式ランタンデビューにも適しています。
加圧式ランタンの使い方で不安のある人は下記の記事で解説しているので、是非チェックしてみてください。
今回は以上です。それではまたっ!
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