ワークマンの焚き火グローブをレビュー!手洗いもできる優れもの!

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ワークマン 焚き火グローブ-ic

ワークマンのキャンプ用品は、お手頃価格なうえに性能も良いので大人気です。

そんなワークマンのキャンプ用品の中から、今回は焚き火グローブを紹介します。

価格と性能のバランスが良いため、おすすめの焚き火グローブです。

しかし、購入を考えている人には、

  • ワークマンの焚き火グローブは安いけど大丈夫?
  • 実際に使用している人の感想を聞きたい。
  • ネットでは買えない?

と感じている人も多いです。

そこで本記事では、ワークマンの焚き火グローブの

  • 特徴・種類
  • メリット・デメリット
  • お手入れ方法・購入方法

について徹底解説します。

ワークマンの焚き火グローブを購入しようか迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてあなたのキャンプライフに役立ててください。

Contents

ワークマンの焚き火用耐熱グローブとは

ワークマン 焚き火用耐熱グローブ

ワークマンの焚き火用耐熱グローブは、キャンプや焚き火で使用するために作られた耐熱性と耐久性に優れたグローブです。

焚き火を行う際に手を保護することができますし、キャンプで熱くなった調理器具を持つときなどにも役立ちます。

また、手首部分までカバーしたセミロングタイプで、火の粉もしっかりガードしてくれます。

ワークマン焚き火用耐熱グローブの種類

ワークマンの焚き火用耐熱グローブには、以下の3種類があります。

ワークマン焚き火用耐熱グローブの種類
  • EXTRAGUARD TAKIBI 牛床革手袋
  • EXTRAGUARD TAKIBI3本指 牛床革手袋
  • EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋

それぞれ簡単に解説します。

EXTRAGUARD TAKIBI 牛床革手袋
ワークマン焚き火グローブの標準モデルといった感じです。
EXTRAGUARD TAKIBI3本指 牛床革手袋
標準モデルと素材や性能は変わらずに3本指タイプになっています。これにより、グローブの着脱が容易。
EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋
縫い糸にケブラーを使用したモデル。ケブラーは耐久性や強度が非常に優れていて「魔法の繊維」と呼ばれています。
blankおぴ

次にそれぞれの概要を説明します。

ワークマン焚き火用耐熱グローブの概要

ワークマン焚き火用耐熱グローブ3種の基本スペックは以下の通り。

製品名EXTRAGUARD TAKIBI
牛床革手袋
EXTRAGUARD TAKIBI
3本指 牛床革手袋
EXTRAGUARD TAKIBI
ケブラー 牛床革手袋
メーカー東和コーポレーション東和コーポレーション東和コーポレーション
素材牛床革
裏:綿
当て:表革
牛床革
裏:綿
当て:表革
牛床革
裏:ポリエステル
当て:表革
縫い糸表記無し表記無しケブラー
サイズ展開S、フリーフリーフリー
参考価格980円(税込)980円(税込)1,480円(税込)

基本的な素材には、どれも牛床革が使われていて、劣化しやすい部分には表革で当てがされています。

違いと言うと、ケブラータイプは縫い糸がケブラーで耐久性に優れていますし、内側がポリエステルのメッシュ加工でムレにくくなっています。

グローブ破損のほとんどが縫い糸のほつれによるものなので、縫い糸にケブラーを使用しているケブラータイプが長く使えておすすめです。

ワークマンの焚き火グローブは、ワークマンオリジナルブランドではなく東和コーポレーションが製造して、ワークマンが販売しています。

なので、Amazonや楽天で販売されている東和コーポレーションの焚き火グローブも同じグローブです。

ワークマン焚き火グローブの特徴とメリット・デメリット

ワークマン 焚き火グローブ メリット

ワークマンの焚き火グローブの中でも、僕が最もおすすめしている「EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋」について、特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋の特徴

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋」の特徴は以下の通り。

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋の特徴
  • 耐摩耗、耐熱性に優れた柔らかい牛床革を使用
  • 内側には汗ムレ防止のためメッシュ加工を採用
  • 牛表革をオイル加工することで、使用直後から柔らかい
  • セミロングタイプで手首部分もカバー
  • 劣化しやすい部分には黒銀(表革)当付き加工で耐久性を強化
  • 手洗いができる
  • カラーがカーキベージュでイエローが嫌いな方にもおすすめ

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー牛床革手袋は、ケブラーと牛床革を組み合わせているため耐熱性と耐久性に優れた手袋です。

また、内側にはポリエステルを使用しメッシュ加工されているため、夏でもムレにくくなっています。

革の厚みも熱く手首までガードしてくれるので、焚き火を安全かつ快適に楽しむことができます。

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • コスパが良い
  • 手洗いができる
  • カーキベージュの色が良い
  • 最初は臭いがある

メリット①:コスパが良い

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋は、1,480円で購入できてコスパが良いです。

高いグローブだと5,000円を超えてくるグローブもあるので、安く購入できるのはキャンプ初心者にとっても嬉しいポイント。

僕も実際に使ってますが、「安かろう悪かろう」ではなく、普通に使い勝手が良いので気に入っています。

メリット②:手洗いができる

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋は、手洗いが可能な焚き火グローブです。

基本的に牛革を洗うのは劣化の原因になるためNGなのですが、オイル加工がしてあり手洗いOKとなっています。

牛革の手袋はカビも発生しやすいため、洗えて清潔に保てるのは嬉しいポイント。

メリット③:カーキベージュの色が良い

キャンプ用グローブによくあるイエローは好みが別れる所ですが、そんなイエロー嫌いの人におすすめです。

特に女性が好む色をしていて、うちの奥さんも好んで購入していました。

カーキベージュといった薄めの淡い色をしていて、カッコいいというよりはかわいい感じの色に仕上がっています。

デメリット④:最初はクサい

ワークマンのキャンプ用グローブは、最初はクサいと感じるかもしれません。実際に僕もクサいと感じました。

しかし、手洗いをすることで幾分マシになっていきます。

詳しい手洗いのやり方は下の方で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

正直デメリットと思う部分はこれくらいで、購入して良かったと感じています。

ワークマン焚き火グローブを使ってみた感想

ワークマン 焚き火グローブ 使ってみた

実際に使ってみた感想を4つの観点から紹介します。

EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋の特徴
  • 使い心地
  • 耐久性
  • 耐熱性
  • サイズ感

使い心地

ワークマン 焚き火グローブ 使い心地

ワークマンの焚き火グローブは使い心地が良く、耐久性・耐熱性能も高い優れた製品です。

熱くなった調理器具も難なく持てますし、焚き火を安全に楽しむことができます。

ただ、革が分厚くてゴワゴワしているので、ナイフを使ったような細かい作業には向いてないです。

しかし、これは焚き火用耐熱グローブ全てに言えることなので、ワークマンの焚き火グローブだけというものではありません。

作業性の良いキャンプグローブを探している人は、下記をチェック。

耐久性

ワークマン 焚き火グローブ 耐久性

ワークマンの焚き火グローブは牛床革を使用しているため、強度が高く耐久性に優れています。

また、縫い糸にケブラーを使用していますし、縫製もしっかりとしています。

材質や品質を見る限りではすぐに破損するようなことはなく、長持ちしそうです。

実際に燃えている薪を何度か持ちましたが、目に見えるダメージはありませんでした。

しかしながら、まだ数回しか使用していないので、ガシガシ使ってみて実際の耐久性を追記していきますね。

耐熱性

ワークマンの焚き火グローブは耐熱性があり、焚き火を楽しむ際にも安心して使えます。

素材で使われている牛床革の耐熱性は約120℃で、実際に使ってても耐熱性が弱いと感じたことはありません。

アラミド繊維のように耐熱温度が500℃を超えるような物には敵いませんが、焚き火グローブとしての性能は充分に満たしています。

なので、キャンプで安心して使える焚き火グローブです。

サイズ感

サイズはフリーサイズのみとなっているので、特に手が小さい人は気になる所だと思います。

僕は身長170cmで一般的な男性の手をしているのですが、ちょうど良い大きさといった感じ。着脱もやり易いです。

なので、なのでだいたいの男性はしっくりくるのではないでしょうか。

大きすぎることもないので女性もいけそうですが、あまりブカブカすぎると作業がやりにくいので、店頭に行って確かめれると1番良いです。

ワークマン焚き火グローブのお手入れ方法

ワークマン焚き火グローブのお手入れ方法を、

  • 洗い方
  • 乾かし方
  • 保管方法

の順番で解説していきます。

洗い方

ワークマンの焚き火用グローブは手洗いが推奨されています。

手洗いをすることで、素材を傷めずに汚れを落とすことができます。また、洗濯機で洗うと、他の衣類に色移りする可能性があるので、やめたほうがいいです。

blankおぴ

それでは、洗い方を紹介します。

STEP
風呂おけにぬるま湯をはる

まずは、風呂おけや洗面器にぬるま湯をはります。

ワークマン公式では、40℃までとなっています。

STEP
家庭にあるシャンプーとリンス(コンディショナー)で優しく洗う

ぬるま湯にシャンプーを適量溶かして、優しく揉み洗いします。

手洗いが完了したら、いったんすすいでまたぬるま湯をはり、リンスで優しく揉み洗いします。

完了したら十分にすすぎます。

STEP
すすぎ終わったら絞って形を整える

すすぎ終わったら、水分を絞って形を整えます。

  • つけ置きはせずに素早く洗う。
  • 40℃以下のぬるま湯で行う。

乾かし方

風通しの良い日陰で、自然乾燥させましょう。

直射日光や乾燥機の使用は、素材が痛んだり変形する原因になるので避けてください。

ワークマンの焚き火用グローブを痛めずに乾かすためには、日陰での自然乾燥が最適です。

保管方法

湿気の少ない場所で、平らに保管すると良いです。

湿気が多い場所ではカビの原因となりますし、折り曲げた状態での保管は、形が変形する可能性があります。

クローゼットや収納ケースなどの、直射日光が当たらず湿気の少ない場所が最適です。

ワークマンの焚き火用グローブを長持ちさせるためには、湿気と直射日光に注意しながら保管しましょう。

ワークマン焚き火用耐熱グローブの購入方法

ワークマン 看板

ワークマンの焚き火用耐熱グローブは、店舗での購入とオンラインショップでの購入が可能です。

店舗での購入方法

ワークマンの焚き火グローブは、全国に展開するワークマン店舗で購入できます。店舗によって在庫状況が異なるため、事前に在庫確認をすると良いでしょう。

ワークマンの公式ウェブサイトには、全国の店舗情報が掲載されており、近くの店舗を調べることができます。

またワークマンの店舗では、焚き火グローブを実際に手に取って確認することができるのもメリット。

ワークマンの店舗に行って購入するときは、事前に在庫確認してから行きましょう。

オンラインでの購入方法

ワークマンの焚き火グローブは、公式オンラインショップや、Amazon、楽天市場などのオンラインショップでも購入できます

ネットで簡単に購入できるため、時間がない人にはおすすめ。Amazonや楽天だとポイントが付くにも嬉しいです。

しかし、実際に装着した感じを確かめられないのはデメリット。

とはいえ、レビューなどを見るとだいたいのサイズ感だったり使い心地は確認できるので、サクッとネットで購入するのもありです。

Amazonや楽天で買ったほうが安いときもあります。

ワークマン焚き火グローブでよくあるQ&A

ワークマン焚き火グローブの耐熱性能はどの程度ですか?

ワークマンの焚き火グローブは牛革で作られています。

一般的に牛革の耐熱温度は約120℃と言われているので、通常の焚き火やバーベキューで使用する場合は問題なく使えます。

ただし、長時間高温のものを触る場合は注意が必要です。

ワークマン焚き火グローブの耐久性はどうですか?

耐久性についても良い口コミが多いので、長期間使用しても耐えることができるでしょう。

グローブの破損の原因の多くが縫い糸のほつれによるものなので、長く使いたい人には縫い糸にケブラーを使ったタイプがおすすめです。

まとめ:ワークマンの焚き火グローブでキャンプを安全に!

今回は、ワークマンの焚き火グローブ『EXTRAGUARD TAKIBIケブラー 牛床革手袋』を紹介しました。

ワークマンの焚き火グローブは、耐熱性や耐久性に優れ、キャンプやアウトドアで焚き火を楽しむ際に手をしっかり保護してくれるアイテムです。

また、価格も手頃であるため、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。

焚き火を安全に楽しむためにも、焚き火グローブを所持しておくといいですよ。

ワークマン 焚き火グローブ-ic

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