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コスパが良いキャンプギアで有名なワークマン。
ワークマンから販売されている「フィールドグローブ」は、コスパと機能性の良さから大人気です。
そんなフィールドグローブですが
と感じている人も多いです。
そこで本記事では、いくつかキャンプグローブを使ってきた僕が、フィールドグローブをレビューしていきます。
結論を言うと、コスパが良いキャンプグローブを探している人にはおすすめできるアイテムです。
作業性が良いグローブを求める人には、グリップスワニーのグローブをおすすめしています。
とはいえ、これからキャンプを始める人は何かと費用がかさむので、グローブは安くすませたいところ。
本記事を読んで、フィールドグローブは自分に合ったグローブなのか判断して、納得のいく買い物ができるようにしましょう。
ワークマンのフィールドグローブは、使い勝手と機能性を兼ね備えたアウトドアに適した革手袋です。
耐熱性よりは使い勝手の良さに重点を置いていて、アウトドアでの細かな作業に向いています。
たとえば、バトニングなどのナイフを使った作業や、設営時の手の保護に役立つでしょう。
耐熱グローブというよりかは、細かな作業をするのに適したグローブです。
メーカー | 東和コーポレーション |
製品名 | フィールドグローブ |
素材 | 牛床革 裏:綿 |
耐熱温度 | 表記無し |
サイズ展開 | ジュニア、S、フリー |
参考価格 | 580円(税込) |
ワークマンのフィールドグローブは、ワークマンのオリジナルブランドではなく、東和コーポレーションが製造しています。
素材には牛革を使用していて丈夫ですし、内側は綿なので肌触りが良く使い勝手の良いグローブです。
こんな本格的な牛革のグローブが580円で買えるのはとても魅力的で、子供向けにジュニアサイズがあるのも嬉しいポイント。
ワークマン フィールドグローブの特徴は以下の通り。
フィールドグローブは、アウトドアのような過酷な環境下での幅広い作業に適しています。
なぜなら、耐摩耗性や耐久性に優れた牛床革が使用されており、使い勝手だけではなく機能性にも優れているからです。
また、オイル加工がしてあるため、柔らかくて動かしやすいですし、洗濯もOKとなっています。
このようにフィールドグローブは、耐久性、耐摩耗に優れていて使い勝手も良いためキャンプでの細かな作業に適したグローブです。
フィールドグローブは、キャンプやアウトドアの様々なシーンで活躍します。
設営・撤収時では、フィールドグローブを使用して手を保護することにより、作業効率が向上します。
なぜなら、素手で作業するよりもグリップ力が高いため、滑りにくく安全に作業ができるからです。
テントやタープの設営や撤収、ペグダウンなどの作業でフィールドグローブを使用することで、手の保護や安全性が向上し、スムーズに作業が行えます。
このように、フィールドグローブは設営・撤収時に手を保護し、作業効率を向上させることができます。
フィールドグローブは、薪割りや焚き火の際にも手を保護し安全性を高めてくれます。
薪割りや焚き火では手にケガをするリスクがありますが、フィールドグローブを装着すれば手を保護することができます。
薪割りの際には、フィールドグローブを使用することで、手が滑ることなく安全に作業ができますし、焚火をする際にも、火や熱による火傷のリスクを軽減できます。
フィールドグローブは薪割りや焚き火の際に手を保護して、安全性を高めてくれるグローブです。
フィールドグローブは、その他のアウトドアシーンでも様々な用途で活躍します。
なぜなら、革が柔らかくて作業がしやすいからです。
たとえばハイキングでは、岩場や草木を掴む際に手を保護するために使用できます。
耐久性と強度のあるフィールドグローブは、幅広いアウトドアで手を保護し、快適なアウトドアをサポートしてくれるでしょう。
僕はコスパよりも品質や作業性を重視しているので、評価が低めになっています。
ワークマンのフィールドグローブは、コスパがとても良いです。
有名メーカーだと5,000円を超えてくるグローブもある中、フィールドグローブは580円と破格の値段。
グローブはずっと使えるわけではなく消耗品と考えると、値段が安いのはとてもありがたいです。
価格が安いので遠慮なくガシガシ使えるのも嬉しいポイント。
牛革のグローブで物が悪いわけではなく580円で購入できるのは、コスパが良いです。
フィールドグローブは、洗濯が可能な革手袋です。
使用している牛革にオイル加工がされているため、洗濯が可能となっています。
洗濯と言っても適当に洗濯機に入れてしまうと劣化の原因になるため、きちんと推奨されたやり方で洗うことが大切です。
詳しい洗濯のやり方については、下の方で紹介するので是非参考にしてください。
洗濯ができるとニオイや汚れを落として清潔に保てるので、嬉しいですね。
フィールドグローブは内側が綿でできているため、ムレにくいです。
綿でできていると肌触りも良いので、作業も快適に行えます。
暑い夏の季節にはとても助かり、ムレるから手袋をするのが嫌な人でも扱いやすいグローブになっています。
不快だとそもそも使うのが嫌になってしまうので、その辺りを考慮して快適に使えるようにしてくれているのは嬉しいですね。
フィールドグローブは、購入直後ニオイがします。
牛革なのでどんなグローブでも多少ニオイはありますが、グリップスワニーのグローブとかと比べてもニオイはきついです。
何回もグローブを使ったり洗濯することで徐々に薄れていきますが、気になる人は気になるでしょう。
とはいえ、使い込んでいくと気にならなくなってくるので、最初だけかなというところです。
フィールドグローブは、ネットで購入できません。
ワークマンのオンラインストア、Amazon、楽天どこを見ても販売されていないので、購入するためには店舗へ足を運ぶ必要があります。
店舗によっては在庫がなかったりするため、購入を検討している人は在庫確認をしてから店舗へ行くのが無難です。
オンラインで購入できないのは手間ですが、店舗へ行くと実際のサイズ感であったり、動かしやすさを確認できるので、納得して購入できますね。
それではワークマンのフィールドグローブを使ってみた感想を、4つの観点から紹介していきます。
結論からいうと、フィールドグローブの使い心地は値段相応というのが本音。
動かしやすくて作業がしやすいグローブではありますが、もっとフィット感があって作業しやすいグローブもあります。
しかしながら、キャンプで使えないかというとそんなことはなく、全然使えるグローブです。
値段も安くてガシガシ使えるという意味では、非常に使い勝手の良いグローブでしょう。
もっとフィット感があって作業がしやすいグローブを探している人には、下記で紹介している「グリップスワニー G-70」がおすすめですよ。
耐久性は優れているように感じています。
丈夫な素材(牛床革)が使用されており、繰り返し使っても劣化しにくいからです。
数回キャンプで使用していますが、まだ劣化したという感じはなくガシガシ使っています。
今後もガシガシ使って見極める必要がありますが、ひとまずは長く使えて耐久性のあるグローブだと感じています。
フィールドグローブは、ある程度の耐熱性があり、火を扱うシーンでも安全に使用できました。
実際に燃えていた薪を持ってみましたが、熱いと感じることはなく普通に持てました。
とはいえ、耐熱グローブではないため過度な信頼は禁物です。熱いものを長く持っていると普通に火傷する危険があります。
作業用のグローブと焚き火用のグローブは使い分けるのがベストだと感じていて、同じワークマンの焚き火用グローブもおすすめのグローブです。
サイズは3種類用意されているため、自分に合ったサイズを選択可能です。一つはジュニアサイズなので、大人の人は実質2サイズといった感じ。
なので、大きすぎたり小さすぎるといったことはなく、自分の手に合ったグローブを選べます。
サイズは作業性に関わる重要な要素なので、できれば店舗へ行って確認できるといいですね。
ちなみに、僕は身長170cmで一般的な手の大きさで、フリーサイズを愛用しています。
ワークマンのフィールドグローブの評判は、良い評判が多いようです。
やはりコスパの良さを評価している人が多いようです。
なので、とにかくコスパを重視する人には、最高のキャンプグローブといえるでしょう。
逆にコスパよりも品質であったり作業性を重視する人には、下記をチェックすると自分に合ったキャンプグローブが見つかるかもしれません。
ワークマン焚き火グローブのお手入れ方法を、以下の順番で解説します。
ワークマンの焚き火用グローブは手洗いが推奨されています。
手洗いをすることで、素材を傷めずに汚れを落とすことができます。また、洗濯機で洗うと、他の衣類に色移りする可能性があるので、やめたほうがいいです。
それでは、洗い方を紹介します。
まずは、風呂おけや洗面器にぬるま湯をはります。
ワークマン公式では、40℃までとなっています。
ぬるま湯にシャンプーを適量溶かして、優しく揉み洗いします。
手洗いが完了したら、いったんすすいでまたぬるま湯をはり、リンスで優しく揉み洗いします。
完了したら十分にすすぎます。
すすぎ終わったら、水分を絞って形を整えます。
風通しの良い日陰で、自然乾燥させましょう。
直射日光や乾燥機の使用は、素材が痛んだり変形する原因になるので避けてください。
ワークマンの焚き火用グローブを痛めずに乾かすためには、日陰での自然乾燥が最適です。
湿気の少ない場所で、平らに保管すると良いです。
湿気が多い場所ではカビの原因となりますし、折り曲げた状態での保管は、形が変形する可能性があります。
クローゼットや収納ケースなどの、直射日光が当たらず湿気の少ない場所が最適です。
ワークマンの焚き火用グローブを長持ちさせるためには、湿気と直射日光に注意しながら保管しましょう。
デメリットのところでも紹介しましたが、ワークマンの「フィールドグローブ」は、ネットで購入できないようです。
ワークマンオンラインストア、Amazon、楽天など、他にも色々探してみましたが、見つかりませんでした。
したがって、ワークマンのフィールドグローブを購入するには、実店舗に行く必要があります。
念のため、在庫確認をしてから行くと、取り越し苦労にならずにすみますよ。
今回は、ワークマンのフィールドグローブを紹介しました。
フィールドグローブはキャンプやアウトドアでの使用に適しており、設営・撤収時や薪割り・焚火などで大活躍します。
とにかくコスパが良いキャンプ手袋を探している人にはおすすめですよ。
まだキャンプグローブを持ってない人は、ワークマンのフィールドグローブを手に入れて快適なアウトドアライフを過ごしましょう。
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